なんてことない一言だけど、テキストに載ってない言葉って、なんだかワクワクしませんか?きんぎょが外国語を勉強する時、楽しい!と思うことの一つが『テキストに載ってない表現』や『自分の母語から直訳しても出てこない表現』です。
そういう表現を見つけるとワクワクドキドキ。これは外国語学習の醍醐味の一つだと思います。
先日、きんぎょのレッスンでこんなことがありました。
生徒さんが「きんぎょ、〇〇するにはいい日ですね、って日本語じゃなんて言うの?」と聞きました。日本に住んでいる生徒さんで、ご近所さんや知り合いと話すときに「散歩するにはいい日ですねって言いたいのよ。」(間接法のレッスンです)
そんでもってきんぎょ「あー、お散歩日和ですね、かな」と言いました。生徒さん目が点。想像していた文章と全然違っていたようです。
ホワイトボードに漢字とひらがなで書いて、意味を説明しました。すると目が点だった生徒さんの目が大きく見開きました。
「へえええええ!そんな言い方があるんだ!」
反応が良いのに気を良くしたきんぎょ。
散歩日和
洗濯日和
ジョギング日和
料理日和
勉強日和
小春日和
猫日和・・・(ΦωΦ)?
猫日和はさておき、生徒さんといろんな言葉を当てはめて〇〇日和を作ってみました。
いくつか作ると、〇〇日よりの〇〇には動きのある名詞がはいるんだねー、と生徒さんがルールを発見しました。
ん?てことは猫は動きのある名詞・・・? (ΦωΦ)