めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その613〉年賀状

やっと風邪ひきから回復したきんぎょです。今回はマジでやばかった。。。やっぱり体力つけないといけませんね、とほほ。。。

昨日、知らないアドレスからメールが届いたんですが、何だかちょっと記憶にある表記が。。。勇気を出してメールを開けると、とある生徒さんからでした。italki の生徒さんで、念のためitalki message で問い合わせると、間違って送っちゃいました、ごめんね〜!とのことでした。

それをきっかけに、久しぶりにメールで少し近況をやり取りしました。「あけましておめでとう!年末年始は何をしてたの?最近どう?」みたいな感じで数回メールを送り合って、お別れの挨拶をしました。

そしたら最後に「先生、年賀状をありがとうございました。」という返事が。

年賀状?送っとらんがな。

きんぎょ、この数年はもうハガキの年賀状は送ってないんです。ちょっと確認したら誤解が判明。

生徒さんは「あけましておめでとうございます」と書いたメールも「年賀状」だと認識していたんです。一般的には年賀状といえば紙のハガキで送るやつのことですね。でもこの生徒さん(かなり若い生徒さんです)は、郵便で個人的な手紙を送った経験が無いんだそうです!「紙で、、、なんで送るの?」と逆に聞かれてきんぎょアタフタ。シーズンズグリーティングのカードもオンラインだし、だいたいはSNSの簡単なチャットで済ませてしまうのだそうです。若い世代スゲー!

日本語だとあけおめメールとか言うのかな?でもやっぱりまだまだ紙の年賀状も現役です。でも将来、windows95が発売されたときのあの大騒動をしる世代がいなくなり(きんぎょはバッチリ知ってます)、生まれたときからスマホSNSがあって当たり前の世代しかいなくなる頃には、年賀状はオンラインのものになっているのかもしれません。