めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その479〉italki レッスンお断りする例

以前にも似たような記事を書いたのですが。

きんぎょがイマイチ気が進まないitalki のレッスン依頼があります。

そのうちの一つが「大人の生徒さんからの依頼だけど、親が間に入ってくる」というタイプです。

もちろん正当な理由があって、適切に入ってくる場合は問題ありません。

 

先日、日本語のライティングをガッツリ勉強したい、という生徒さんからのメッセージを受け取りました。文面を見た感じでは、おそらく同様のメールを他の先生にも送っていると思います。

最終的にきんぎょは断ったのですが、その理由の一つが「うちの両親のメールアドレスを教えるから、連絡を取ってほしい。」と書かれてあったことです。

詳細を、勉強したい本人のではなく、親とやり取りしてくれというわけです。

きんぎょの経験から言うと、だいたいこういうパターンは面倒くさいです。何度もメールをやり取りして結局無駄足に終わる可能性大大大です。

きんぎょからは「italki のルールで、italki メッセージ以外でのやり取りは禁じられています。italki message でお願いします」と返信をして、少しやり取りをしました。

やりたいことはわかったのですが、それでも「両親にメールを送ってほしい」というこの生徒さん。「支払いについても相談できるよ。」

italki 以外での支払いに繋げたいのかな?とも取れる文面でした。

結局こちらからお断りして、やりとりは終わりました。

 

今どきなので、italki の先生が個人でやってるSNSに、生徒さんが直接連絡してくることもあります。italki の先生ページできんぎょをみつけて、SNSで探し当ててきた生徒さんもいました。ですのでitalki message 以外で絶対連絡禁止というのは、なかなか難しい側面もあります。

で・す・が。

italki message上に、italki 以外での支払いや連絡を取ることについて書くのは絶対やめましょう。なにかあったら先生が絶対不利になります。italki message は一定の時間が過ぎると削除ができません。証拠が完全に残ります。そしてitalki staff はそれを全部チェック可能です。