最近、生徒さんからのお問い合わせが少し増えました。italki チューター歴も長くなり、メールを見ると生徒さんになりそうかどうか、何となく見分けがつくようになりました。
きんぎょはチューター(プロの先生ではない)です。ですから会話の相手が基本です。
基本的にチューターはそれほど手のこんだカリキュラムを用意していません。専門の資格も問われません。ですのでレッスン単価が少し安い場合が多いです。
ちなみにどんなメールだと新しい生徒さんになりそうにないか?
まず、ズラズラ~っと長い質問文を書いている方はほぼ無理です。きんぎょのレッスン単価はそれほど高くありません。ですので、単価の安いレッスンで超要求が高いということになります。きんぎょの場合、長い質問文がチラ見えした時点で無理だなと思ってます。
(プロの先生の場合は立場が違います。事前にしっかりやり取りが必要な場合が多いです。きんぎょはあくまで会話が中心のチューターとして書いています。)
「〇〇はできますか?」とか「〇〇時〜〇〇時の間でできませんか?」のような具体的な問い合わせだと、条件さえ合えばうまくいく場合が多いです。
例えば、先日来たメールですが、びっくりするくらい長かったです。
まず、自己紹介から始まり、日本語学習の理由、先生選択の重要性、きんぎょがどんなメソッドで指導しているか教えてほしい、まずはお互い試してみるべきだからそういうレッスンを提供してほしい(しかも文面から察するにどうも無料で提供しろということのようです)・・・等々。
こういう場合、生徒さんはそもそもitalki の先生ページを読んでいません。希望のレッスン金額と対応言語が一致していたからメールを送っています。
返信ですが、だいたい決まった文面を使用します。予約する気配もないのに繰り返してメールしてくる場合は途中から無視します。最後はブロックします。
決まった文面はだいたいこんな感じです。
メールをありがとうございます。
お問い合わせの件ですが、私はチューターですから、会話のレッスンが基本です。ご希望があれば私に可能な範囲で対応します。もし専門的なレッスンをご希望の場合は、プロの講師にご依頼ください。どんなレッスンか興味がある場合は、まず30分のレッスンをご予約ください。レッスン日時はitalki カレンダーをご確認ください。カレンダーに記載されていない日時は実施していません。日本語学習がんばってくださいね。