先日お会いした生徒さんといろいろ話をしました。
その中の一つについて書きたいと思います。
この生徒さんはitalkiで英語の先生もしています。
この生徒さんのお話しでは、現状では生徒さんが多すぎてお断りをしている状態だそうです。
当然ですが、英語の先生のほうが断然講師の人数も多く、生徒さんの人数も多いです。
ですが「英語の先生だから仕事がたくさんあるんだよ~」というわけではありません。例えば、きんぎょのitalki の英語の先生は、最終的にオンラインの先生を止めました。プロの先生でしたが、アルバイトをしながらなんとか頑張ってましたが最終的に生活ができないので転職しました。
きんぎょやきんぎょの英語の先生と、この生徒さんでは一体何が違うのか?
例えばitalki からはオンラインレッスンで生徒さんを集める為の効果的な方法としていろいろなことをおすすめしています。それを元に比較してみます。
①生徒さんの関心を引くようなプロモーション動画を作成する
きんぎょのは大したことありませんが、きんぎょの英語の先生はもともと芸術が専門でホントにアーティスティックな動画を作っていました。プロに作ってもらったような動画でした。
それに引き換え、きんぎょの生徒さんの動画はいたってシンプル。iphone を机の上に置いて撮影したほぼ普通の自撮りに近い動画です。編集もしていません。他にSNSは全くしていません。
②レッスン時間を可能な限り長くする
きんぎょは1日平均8時間くらい受付しています。
きんぎょの先生は当初は14時間くらい、アルバイトを始めてからは4時間くらいをオンラインレッスンに当てていました。
きんぎょの生徒さんはだいたい10時間くらいの間で調整しているそうです。
③カリキュラムを増やす
きんぎょはチューターなので3つまでカリキュラムの登録ができました。内容を変えたり増やしたり減らしたりしましたがあまり変化なく。
きんぎょの先生はプロの先生でした。5つまで登録できるのでめいいっぱい登録していました。
きんぎょの生徒さんはプロの先生で、ご自身の専門分野を1つだけ受け付けています。ホントに一つだけ。子供のレッスンはしていません。
④手頃な値段から始める
きんぎょもきんぎょの先生も手頃な値段から始めました。少しずつ上げていきましたが、上げるたび生徒さんが減って、なかなか増えませんでした。
きんぎょの生徒さんは専門分野しか教えないので、最初からかなり高めの値段で設定していました。
ちょっと思い出せる範囲で書いてみましたが、italki のアドバイス通りにやったからといってうまく行くわけではない、というのはよく分かりました。
生徒さんに聞いてみましたが、うまくいっている理由は分からないとのこと。
ただ、もしかしたら今世間が求めている分野とうまく被っているのかもしれない、とおっしゃっていました。