italki には有資格で登録しているプロの講師と、そうではないチューターの先生がいます。きんぎょはチューターで登録しています。
チューターよりプロの講師のほうが絶対仕事が多いでしょ?と思うでしょうか?
実は生徒さんの中にはチューターの先生をメインに予約をする人たちがけっこういます。
理由は2つ。
・平均的にプロの先生より料金が安い。
・専門性はあまり重視せず、忍耐強く練習に付き合ってくれる日本語のネイティブスピーカーと話したい
先日のレッスンは、まさにこのタイプの生徒さんとでした。
文法は自分で勉強して、会話をネイティブスピーカーと練習するというのがこの生徒さんのやり方です。「専門の資格を持った先生はティーチャートークしちゃうことが多いから、私のやりたい会話の練習には向いてないんっすよ。」←ほんとに「んっすよ〜」と言うんです。
日本語以外の言語もこうやって身につけたそうです。そして確かに日本語も、訛はあるけど、テキストっぽくない割と自然な日本語を話していました。
この生徒さんがおもしろいことを言ってました。
数多いチューターの先生を選ぶ時、何を基準に選ぶか?
動画?講師歴?評価?
いえいえ。なんとこの生徒さん、第一基準は先生の写真や動画の、口角や頬、首なんだそうです。
はへ?
口のよこの口角や頬が180℃より上の人限定なんだそうです。要は口角や頬が下がり気味の人はゴメンナサイということ。
なんでやねん?
「会話が好きな人は日頃からよく喋るから、頬や口角、首の筋肉が鍛えられてるでしょ?これが下がってる人は、たぶん普段あまり喋ってないんだよね。中級以降になると、ある程度喋るのが好きな人とのほうがリズムよく話せるんよ。」
・・・きんぎょ、思わず自分のitalki の自己紹介動画を見直しました。つ、作り直そうかな。