タイトルの返事を一言で言えば、、、あまり当てにはなりません。参考程度です。
italki の場合、レッスンの予約がはいると生徒さんのレベルを一応把握します。会話のレッスンなら生徒さんの履歴を見て把握したり、必要なら事前に連絡する場合もあります。とにかく会話のレッスンで30分なら、それほど用意の心配はありません。
初めての生徒さんで90分とかだと、したいことやレベルを確認することがあります。
中には事前に規定の講師連絡フォームで送ってくれる人もいます。またはメールで連絡してくれる人も。
ですがこれがあまり当てにならない😂
自己申告レベルというのを考えるときに、忘れられない生徒さんがいます。それは自称C1レベル(CEFR)の生徒さんでした。
C1というと、(大雑把な説明ですが)ネイティブレベルとまではいかないけど、その手前くらいと仮定しましょう。
ですがこの生徒さん、メッセージは英語で送ってきました。メールによると十分に自分で勉強してC1レベルに到達したそうです。
実際にレッスンが始まると、自信満々ですが、こ、これは・・・出川イングリッシュの日本語版でした。すごく自信満々で、言いたいことはわかるし、がんばってるけどさすがにC1は言い過ぎなような😂
きんぎょとしては実際のレベルと御本人の申告が乖離してても、別に大きな問題ではないのですが、このあと「問題」が置きました。
「先生、私のレベルはもうC2に到達しているでしょうか?」(←と英語で聞かれました)・・・(・_・;) ど、どうしよう。
こういった会話のレベルの自己申告だけではなく、JLPTのような資格試験の自己申告も怪しい場合があります。
N3合格してます、と言ってたけど実際にはN5合格だったとか、合格してるのではなくこれから受験する、なんてのは日常茶飯事です。
きんぎょのレッスンは「学校」ではないので、入学条件を満たしていないとかそういうことになるわけではありません。嫌な顔をしてもマイナスにしかならないので、正確な情報を伝えてくれてありがとう!とポジティブ攻めにします。