先日、生徒さんがお仕事の都合できんぎょの住んでる県に来ていました!ぜひお会いしたかったのですが、ちょっと遠かったので今回は残念ですが、またの機会とすることになりました。
先日のレッスンで、その時の話になりました。
「きんぎょの街の、あの食べ物、なんでそんなに人気なの?何がいいの?日本にはもっと美味しいものがたくさんあるのに。」
生徒さんは、きんぎょの街の郷土料理に挑戦したんですが、イマイチだったよう。そんなわけで、このレッスンは郷土料理について話すことにしました。
生徒さんの生まれた街の郷土料理は何か、どんな時に食べるか。どんな人が食べるのか。
結論としては、生徒さんの郷土料理も、きんぎょの街の郷土料理も、昔からあって、お年寄りから子供までみんな親しんでいて、原材料がその地域でふんだんにとれるということがわかりました。そう、郷土料理って、豪華なものではないんですよね。庶民でも食べられるもの。
きんぎょの街の郷土料理も、まったく豪華なものではないんですが、やっぱりよく食べるんですよね。小さい頃は、1日3回食べてることもありました。でも大事なお客さんが来た時にじゃじゃーんとふるまうものではないんです。
「そうですね、からあげクンのほうが美味しいけど、ああいう素朴な郷土料理も確かにいいですね。歴史とつながっていて。」
今度生徒さんが来た時は、ぜひ一緒に食べたいな〜と思いました(^^)