レッスンを希望する生徒さんからたまにメールがあります。「〇月◯日〇時にレッスンできませんか?」
実はこれでは大事な情報が抜けています。どこの国の時間なのかです。
相手がきんぎょのような日本在住の先生なら、時間指定の時に日本時間で記載し、「JST」とか「日本時間の」みたいに記載してくれると有り難いです。
できれば日本時間を基準に書いてほしい!
生徒さんの国の時間で書かれると、実は困ることがあります(日本と海外の場合)。
それはサマータイムと生徒さんの国内の時差です。生徒さんの国の時間を調べることは可能なのですが、サマータイムの有無、国内のどこに住んでいるのか、そこがどの時差に該当するのかはわかりません。検索しても、サマータイム時の時差は選択して検索しないと行けない場合もあります。
きんぎょの場合、レギュラーの海外在住の生徒さんでメールで予約をする人の場合は原則として日本時間でお願いしています。日本はサマータイムも国内の時差もないからです。
italki のカレンダーならその心配はありません。自動的に相手の設定した時間にそって表示されます。ただ、この場合でも生徒さんの国のサマータイム変更日をまたぐ場合は問題が起きることがあります。
例えば日本時間4月2日am9:00、生徒さんにとっては4月1日pm4:00からのレッスンをitalki で予約したとします。これで4月1日0:00にサマータイム開始だった場合、予約した時点では生徒さんは4月1日pm4:00に予約したはずなんですが、サマータイム開始時点で自動的に4月1日pm5:00のレッスンを予約していることになります。きんぎょにとってはレッスン日時は変わりませんが、生徒さんの予約時間が自動的に変わります。
数回これでもめたことがあります。予約した時間にno showだったり、「なぜそのことを事前に連絡してくれなかったんだ!」と苦情が出たこともあります。
きんぎょ自身がサマータイムの経験がないので、いまいちピンとこないのもあるかもしれません。
とにかく時差やサマータイムは要注意!です。