つ、ついに禁断のブツに手を出していまいました。危険なやつですよ。
か❤こ❤う❤ (加工)
きんぎょ、仕事用に使っている写真があります。italki なんかでも自分一人が写っている、規定に従った写真(アイコン)が必要です。携帯電話で適当に撮ったやつを利用しています。
きんぎょ、もともと写真があまりすきではないんです。自分の写真なんて見たくないタイプです。でも自分のサイト拡大にあたり、なんとかちょっとマシな写真を用意したいと思うようになりました。
写真屋さんで撮ると諭吉さんが消えていく、美容室でセットしてもらっても諭吉確定〜。どうすりゃええねん。
と思っていたら。
「え?きんぎょ、いままでPSしないで載せてたの?」生徒さんが怪訝そうな顔。
※きんぎょのブログにはよく生徒さんとの会話が出てきます。「レッスンちゃんとしてるんかい?」とご心配をおかけしています。お気遣い頂きありがとうございます。
生徒さんから質問された時はきんぎょの仕事の話しをしています。先生にある程度ナチュラルトークで喋らせたいという人や、単純にきんぎょのやっていることに興味がある、リアルな日本人の日常を知りたい等の理由で、先生に話題をふる人もいます。
この生徒さんは北米在住ですが、もともとアジアにルーツの有る方で、主にアジアを中心にSNSでけっこうなフォロワーをかかえています。
「PSしない写真や動画を載せるなんて、ありえないよ。」PSってなんすか、センパイ。
PS=Photoshop のことなんだそうです。
べつにPhotoshopを使わなくても、とにかく写真や動画を加工することを指す言葉だそうです。
センパイが試しに見せてくれました。
ご自身の動画と加工ゼロの今の映像を並べて、説明すること3分。ほんまじゃ〜。
「仕事用の動画や写真は仕事の道具だよ。ある程度品質は必要だよ。趣味じゃないならね。」
いや、でもきんぎょ加工の仕方なんか知りませんよ。ソフトやアプリもないし。
「外注すりゃあいいじゃん。動画までしなくても、仕事用の写真一枚くらい、できるでしょ?こっち(生徒さんの国)じゃあカプチーノ1杯分払えばキラッキラの写真を作ってもらえるよ。」
そんなわけで、人生初!お仕事を外注してみました!
センパイのはなしではInstagramなんかですぐ見つかるよ〜とのことでしたが、うまくいかなかったので、有名なオンラインお仕事依頼サイトを当たってみました。
最初はクラウドワークスを見ましたが、使い方がいまいちわからずやめました。
最終的に「coconala」というサイトで依頼しました。
初めての依頼には300円分のクーポンがついていました。ラッキー。
写真の加工ができる人の中から一人選んで、連絡をとってみました。代金は1000円と書いていましたが、見積もりをお願いした結果、2000円となりました。そこからクーポン代を引いて1700円でした。
ヤバい仕上がりの自撮り写真を、恥を偲んでお送りしました。一度加工したものを送ってくださり、さらにリクエストを加えて修正をお願いしました。
待つこと数日。
ヤバいっすよ。ヤバいっすよ。
程よく詐欺とよべるレベルで加工されて帰ってきました。
もうエステの使用前、使用後みたいな具合です。これが1700円で手に入った!
何ならきんぎょの遺影もこれでいいですよ。これから15年以内にきんぎょがご逝去あそばしたらこの写真をお使いください。
きんぎょの頭の中では、見栄え良くするためには本体をどうにかしなければならないと思ってましたが、現代の力を使えばランチ代くらいで本体は変化せずともどうにかなりました。新しいことをどんどん知る大事さを改めて痛感した次第です。