めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その217〉italki アプリ (italki)

 italki のセンセイになったのをきっかけに携帯電話をガラケーからスマホに変えました。私くらいの年代の人にはガラケーを愛用している方は多いと思います。実は私は変えたくなかったのですが、結果的に変えて大正解でした。オンラインのセンセイを始めてから変えたんですが、こんなに便利なんだ!と感動したのを覚えています。

その一つがitalki のアプリです。無料で使えます。最初はちょっと機能が少なかったんですが、今はアップデートを重ねくださったおかげで、かなり便利になりました。センセイの立場としては、予約の受け付けやレッスン枠のコントロールを携帯からできるのはとても便利です。

私の場合は、招待状 (invitation) をよく使う生徒さんや、時間の変更が多い生徒さんはitalki のアプリをインストールすることをお願いしています。招待状はセンセイが発行後、12時間以内に生徒さんが受け入れないと自動的にキャンセルされます。ですが「きんぎょ、◯月◯日の招待状送ってー」と今言って来て、すぐ送ったのに、ずうーっとほったらかしにする生徒さんもいます。忙しいのはわかりますが、こちらとしては面倒くさいです。そういった事態を避けるためにも、できるだけアプリをおねがいしています。

また、トラブルになりそうな生徒さんはできるだけ、メールのやりとりもitalki のメッセージで残します。一定時間が経過するか相手が確認するかなど、どういう条件でかは分かりませんが、最終的に送信済のメッセージの削除ができないからです (2021年1月現在)。Skypeは削除ができるので、証拠として残したければスクリーンショットなどで残して置く必要があります。困ったことになりそうな生徒さんは、判断がつくまではメールアドレスなど必要外の個人情報がでないよう、google document のシェアなどもできるだけしないようにしています。

こういったやりとりを、最初はパソコンからしていました。するとどうしてもやりとりが遅れてしまいます。それでも問題ないといえばないのですが、これを仕事としてやっていこうと思ったときに、レスポンスの速さはやはり重要だとおもい、思い切って変えてみました。

先日の「鬼滅の刃」を見に行った話ではないですが、食わず嫌いをせず、新しいものにも挑戦する大切さが身にしみてわかりました。

 

mischabt.hatenablog.com

 italki をよく利用する生徒さんやセンセイには、italki のアプリの利用はおすすめです。