「やめていく生徒さんに対してはどうしてますか?」というご質問を頂いたので、それについて書こうと思います。
ずっとレッスンを受けてくれていた生徒さんが「止めます」というと辛いです、正直。
特にオンラインレッスンを始めたばかりの頃は心がザクザクやられてしまいました。
ですがレギュラーの生徒さんがいると、いつか必ずお別れがやってきます。基本的に italki の場合は一回ごとの予約なので生徒さんが予約しなければそれまでです。ただ、italki の場合も招待状(invitation)を利用して定期的に予約する生徒さんの場合は、お別れがある場合があります。
ですので今回はプライベートレッスンか、italki のレギュラーの生徒さんの場合です。
きんぎょの場合、レギュラーの生徒さんが「来週あたりから忙しい」みたいな話をし始めると「来たな😎」と思います。
去っていく生徒さんについては、きんぎょは追いかけません。去る者は追わず、です。「止めます」というメッセージや挨拶をもらったら、まずこれまでの感謝を伝えて、また希望する時はいつでも声をかけてね、と伝えて終わります。
引き止めは、あまり効果は無いような気がします。また、引き止めると結局値下げ交渉や時間の交渉などになることもあり、余計面倒くさいことになることもあります。
生徒さんがやめる理由は様々です。金銭的事情、生活の変化、興味の変化、そして先生を変えたい(ちょっと飽きた)ということもあります。
きんぎょ自身もitalkiでレッスンを受けています。そしてその過程で何度か先生を変えました。レッスンを止めた後も、軽くお別れできた先生とは、何かのときには予約してお世話になっています。でもサクッと終われなかった先生のところには戻っていません。
生徒さんが止めないための対策は、生徒さんが止めたくなってからでは手遅れで、できるだけ毎回のレッスンで不満を拾い上げたり、感謝を伝えたりするようにしています。
それでも止める生徒さんは必ずでます。
そしてある程度は、それは「新陳代謝」でもあると思います。