めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その155〉生徒さんとのつながり (italki)

「〇〇先生はそんなことしないんだけど。」・・・(^_^;) 知らんがな

 

 italki にはたくさんの先生がいます。一人の先生が都合でレッスンをしばらく休んだりすると、生徒さんたちはだいたい同じくらいの値段や時間帯のレッスンをしている先生を探します。どなたかわかりませんが、先生がレッスンを休業されたようで、新しい先生を探しているという問い合わせや予約の連絡がありました。

 

 その先生はとても良い先生のようで、生徒さんにとても慕われているようでした。ですがitalki には直接先生同士の横の繋がりはないので、私はその方がどんな方かは知りません。ですので「〇〇先生と同じレッスンをお願いします」「〇〇先生はレッスン外でもオンラインでこんなことをしてくれてましたが。。。」と言っても、同じことはできません。一人や二人なら別段なんとも思わないのですが、今回はちょっと人数が(メールだけも含めて)多かったので、正直に言うとちょっとゲンナリしました。(ときどきあるんですが、こんなに同じリクエストが出ることは今までなかったので)

 

 ですが、すごいな!とも思いました。「この先生のレッスンを続けたい!」とたくさんの生徒さんが思ってくれるようなレッスンをしていたわけですから。私なんか止めたとしても思い出してくれる人いるんかいな・・・?と。あ、あっという間に忘れられるやろな。。。(ΦωΦ) 

 

 先生によっては、SNSやいろんなサービスを通じて生徒さんとのつながりを持っている先生もいます。(一応、italki上では生徒とのプライベートなやり取りは禁止ですが、先生が個人でやってるyoutubeやサイトに生徒さんが自分から参加するのまでは禁止できませんよね)ちょこっと聞いた話では、無料のオンライン交流会や文字だけでの交流サイトなどいろいろあるみたいです。実際に始めた先生の話(外国人です)をきいたところ、善意でwhatsapp を利用したグループを作ったけど、トラブルが多くコントロールがうまくできず、結局最後は強制終了(?)したそうです。やっぱりやるならある程度下準備(覚悟)が必要なのかな。

 

 中級くらいの生徒さんになると、色んな先生のレッスンを受けていて、しかも日本語も上手なので、いろんな情報を頂けます。ありがたや。中級以上の生徒さんの場合は、先生が聞き役に徹するとお得感倍増です。