めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その131〉フリートークの難しさ (italki)

「きんぎょさん、私は自分の話したいことを

 話したいです。」

 

私のレッスンの大半はフリートークです。

できるだけ生徒さんにたくさんしゃべって

もらえるよう気をつけながら話しています。

 

特にリクエストがなければ、私が適当に

トピックスを出します。

生徒さんがOKならそのまま、嫌だったり

関心がない、話が途切れたらどんどん変更します。

 

長くレッスンを予約してくださる方の場合は

だいたい好みがわかるので、その中から

探すようにします。

 

旅行や趣味の話はテッパンですが

コロナが長引く中、新しいネタはなかなか

ないので、今はあまりしません。

 

さてさて、そんな中で最初の文章に戻ります。

 

この生徒さんは、話したいことがいつも

あったけど、それを私に言えなかったようです。

「日本人はハッキリ言わない、外国人は

ハッキリ言う」なんてよく言いますが

そうとは限りません。

 

どうも私のテンポがかなり早かったようです。

息をつく間もないほど(笑)私が話を促すから

自分の主張をするチャンスを逃していたそうです。

 

私はとにかく感謝を伝えました。

だいたい不満がある生徒さんは、言わずに

レッスンを止めることがほとんどです。

でも勇気をだして伝えてくれて嬉しかったです。

 

生徒さんによっても異なりますが

それぞれの生徒さんの要望にできるだけ

近づけられたら良いなと思います。

 

ただ、うまくいかなくても、過度に

ショックを受ける必要はないと思います。

最近はそう思っています。

私世界でたった一人の日本語の先生ではないです。

私のレッスンがダメだ!と思う人には

他の先生のレッスンがあります。

 

そう思うようになったら気楽にレッスンが

できるようになりました。

 

NAFLの音声学が全く進んでいません。

さっぱりワカラナイ。。。

どーしよーーーーー(TдT)