IT系の勉強を英語でかじってみて、楽しい〜!と思いつつ、時間が膨大にかかるので一旦ITパスポートとプログラミングに戻ったきんぎょです。お金はかけれませんが、継続は頑張ればできます。地道に頑張っております。
いろいろやりながら、こりゃアカンと思ったら潔く撤退して、ちまちま進路を変えています。まあどちらにしても元手がたいしてかかってないので、進路変更も自由自在です。
最近びっくりしたことがあります。
Youtuberをされているももこ先生という方がいらっしゃいます。日本語教育能力検定試験を受験される方はぜひ登録をオススメしたい先生のお一人です。きんぎょは受験の予定は今のところないのですが、勉強のためによくチェックしています。
このももこ先生のコミュニティ投稿でよく、いろんな日本語学校の求人情報が掲載されます。だいたい東京の中心部のものです。
衝撃的でした。
次々といろんな学校の求人が出てくるんです。きんぎょは地方都市(それもけっこう田舎です)に住んでまして、地域にある、いわゆる告示校は数えるほどしかありません。いや、1つ・・・?とにかくほとんどありません。ボランティアのグループはいくつかあります。じゃあ告示校ではない学校ならあるかというと、おそらくありません。あったとしても多分個人でプライベートで教えているという感じかと思います。
東京にはこんなに日本語学校があるんですかい・・・。
現実問題として、きんぎょの地元では、日本語の先生になるために全ての資格を取ったとしても、日本語学校で働ける確率はめちゃくちゃ低いのです。そもそもパイ(学校)がないのです。
ときどき「日本語の先生として働くのに、どの資格をとったらいいですか?」という質問をいただくのですが、これは本当に難しい。
どんな形でもいいので日本語の先生になりたい、というなら無資格でも全く問題ありません。ボランティアやオンラインのレッスンだと、そういう先生もけっこういます。
だけどお金も時間もかかる資格をとったからといって、安定した職につけるわけではないのも事実です。きんぎょの住んでる街だと、そもそも日本語学校がほとんどないのですから。
結論としては、「お金に余裕がしっかりあるなら、とれるところまで取ったらいいと思います」となります。時間じゃないところがポイントです(ΦωΦ)