「この間の先生、〇〇人(生徒さんの国名)は、いい加減だっていうんだよ。差別だよね!?」
こんな話で始まった先日のレッスンでは、差別をテーマに話をしました。生徒さんが差別だと感じたのはどんなところか、どんな言い方だと差別と感じないか、など30分間みっちりはなしました。レッスンはさておき、確かに先生が生徒さんの国の人たちのことをネガティブに言うのは良くないと思います。
いろんな国の生徒さんとレッスンをする立場上、ちょっとした物言いがトラブルのもとになることもあります。本当に興味本位の質問が、相手には差別と感じることもよくあります。逆に一般的に差別となりえるトピックを、レッスンだからこそ話してみたいというマニアックな生徒さんもたまにいます。あと、実際に日本人にこのトピックを話したら嫌がられるのかな?と確認を兼ねて持ち出す生徒さんもいます。
で、最初の話に戻ります。
ただ、ちょっとわかる気がする部分もあります。生徒さんのご出身の国などで国民性というのはやはり感じるものがあります。日本人からみると、おおらか、といえばいいのですが、いい加減というふうに取られやすい人たちもいます。実はこの生徒さんご自身も、やる気がある時はすぐメッセージをくれるんですが、「今すぐレッスンしてほしい!」が大半で、翌日のレッスンを予約すると大半がNo Show だったりします。
・・・そして今もその生徒さん待ちです😅こりゃNo Showかな・・・。