初級〜初中級くらいまでの生徒さんが、断然必要なのにめっちゃ間違えてる言い回しがあります。たまに中級くらいでも間違ってる人もいます。
それは、、、
〇〇って何ですか? です。
今日のレッスンで、こんなことがありました。
生徒さんがカメラ越しに新しく買ったパソコンを見せてくれました。
ちょっと見たことのない珍しいデザインのパソコンでした。
きんぎょが「OSは何?」と聞きました。
生徒さんは「OSは何?」と返事をしました。
😆 ヒャッハー
生徒さんは「OSって何?」と言いたかったんですね。
それを説明したら、「あ、だからみんな変な顔をするんだ」
どうもすでに意思疎通がうまく行かないことがあったようです。
語学を勉強している生徒さんには必須の表現なんですが、意外とこれ、難しい表現です。
OSは何? ⇒あなたが使っているOSは何ですか? What OS are you using?
OSって何?⇒ OSとは何ですか? What is OS?
日本語は、必要な情報がかなり省略されていることがあります。
文字通り読んでも(聞いても)理解できないから、特に独学者には学習の困難を感じることが多い部分です。
日本に住んでいなくても、アニメ(漫画ではなく)などをよくみている生徒さんは意外とこの手の表現が上手です。
語学学習には座学も重要ですが、実際にその言語を使っている環境(疑似環境も含めて)に親しむことも重要だと感じました。