めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その462〉返事がないという返事

オンラインのレッスンを始めてから、鍛えられたことの一つに「一つ(一人)のことに執着しない」というのがあります。

例えば、こちらとしては(元々は)善意からだったのですが、オンラインレッスンでの適切な距離感を超えて、必要以上にコンタクトを取ろうとしてしまったことがあります。今考えれば、生徒さんからの「返事のない返事」に不必要に不安を煽られたのだろうと思います。

 

例えば、最近の出来事です。

ある生徒さんですが、予約したレッスンに現れず、メールを送っても返事なし。その後自動的にお金は払われる。。。でもメールしても返事なし。以前はちゃんとレッスンに出てたし、返事もあったんですが、、、一体何があったのかはわかりません。でも予約はするんです。

心配なのもあって、もう少しメールしてみたりしてましたが、途中で止めました。自分が生徒の立場の時、やはりレッスンやその先生との距離を取りたい時もありました。お金のことも心配しましたが、よく考えたらそれも余計なお世話かもしれないとも思いました。

生徒さんが自分の意思で予約して、支払ってくれるなら、それはそれでいいか。そこに過度に執着(心配)しても、インターネット越しでは何もできないですね。

返事がないのも返事のうち、いつまでも返事を待ってたらこっちが消耗してしまいます。また生徒さんが戻ってきたら、いつも通りレッスンしたいと思います。