年齢を重ねると「どうにもならないこと」に向き合わねばならないようになります。
ぶつけたわけでもないのに腕が痛い、風邪を引いたわけでもないのになんだかダルい、などなど。
きんぎょは日本語のレッスンをしておりますが、ここでも「老化」との戦いがちらほらと。最近あった出来事を書きたいと思います。
最近きんぎょのレッスン時の秘密兵器が増えました。
飲み物、リップクリーム、のど飴(スプレー)・・・そして新入りの口腔用ジェルです。
しばらく前からレッスン中の口の中の乾きに悩まされていました。しゃべりにくいんですよね。でも飲み物を飲んでもうまく解決しない。飲んで飲んで飲んで〜。お手洗いに行く回数が増えるだけです。
そんなある日、その原因に気が付きました。
なんと唾液の減少でした。
歯医者さんで指摘されたのですが、加齢やホルモンの変化で唾液が減るというのはそれほど珍しいことではないんだそうな。
がーん。
そんでもって即効性のある、とりあえずの対策として口腔用ジェルなるものを教えてもらいました。
これがですよ、思いの外良かったんです。
あののどが渇いているわけでもないのに、口だけ乾いているのが解決しました。
レッスン中しゃべりやす〜い。
味はちょっと微妙ですが、レッスン中だけと思えばそれほど困りません。