めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その454〉日本語教育能力検定試験2022⇒2023に向けて

申し込んでもない試験のことを書いて恐縮ですが。。。

もう試験が終わって、皆様帰路についておられるころでしょうか。受験されたみなさん、お疲れさまです。受験しなかった皆様、来年きんぎょもがんばります。

 

もし来年受験したいなあ、と思っていらっしゃる方がいたら、今から準備するのがベストです。ちょうど1年あります。経験者は語ります、まじであっという間に時間は過ぎます。今すぐ調べて、遅くとも年内には勉強を始める段取りをつけましょう

「半年でも間に合います」なんて記事もありますが、確かに本気で死ぬほどやればできる人はいると思います。でも言語学系や日本語教育分野を勉強した経験がない(もしくは記憶が遠い)なら、当てはまらないと思ったほうが良いと思います。例外的なケースが、全ての人に当てはまるわけではないと思います。

 

方法としては

・独学

通信制コースで勉強

・学校(通学)で勉強

 

この3つがあります。

 

独学が一番安いです。あと、通信制でも独学に負けず劣らずお手頃値段のものもあります。もし1年で絶対受かりたいけど一人でやりきる自信がない、という場合は、通信制や学校などで、サボらないようマメにアプローチしてくれるところを探した法が良いかもしれません。大きな学校ではなく、個人でやっている先生だと、生徒同士の交流サイトとか励ましのメールが来るなんてところもあるようです。

 

「独学だと記述式問題とかを添削してもらえない」という心配があるかもしれません。これも専門の本があるのと、オンラインで添削してもらえる先生を探すという方法もあります。この1~2年でオンラインで個人的に教える先生は格段に増えました。探したらいろんな先生がいます。HPだけでなくSNSでも探すといいと思います。

 

日本語は、資格がなくても教えられます。でも教え続けるのは大変です。教え続けたいと思ったら、まずは勉強を始めるのは素敵なことだと思います。