実は日本語を学ぶ生徒さんが、日本語を使える環境に住んでいるとは限りません。きんぎょの場合、現在30%くらいの生徒さんが全く日本語を使うことがない環境下で学んでいます。
これはオンラインレッスンだと時々あります。日本語教室や学校で学んでいたら、とりあえず学校の先生方やクラスメートがいます。ですのでその方々を相手に日本語を話すことが可能です。
ですがオンラインレッスンだと、本当にスクリーンの向こうにいるきんぎょとしか日本語で話したことがない、という生徒さんがいるんです。
こういう生徒さんの場合、日本語に触れる機会を増やすことは至上命題です。
日本のドラマ、アニメ、漫画、ニュース、いろいろありますが、最近きんぎょが生徒さんにおすすめしているのは日本語学習アプリです。
きんぎょがitalki のチューターを始めた頃は、正直まだ質があまり良くなかった記憶があります。ですが、最近のはどんどんアップデートされて、かなりいいです。
英語がある程度できる生徒さんなら、英語⇒日本語のアプリをおすすめします。手頃な値段で選択肢が多く、誤字脱字や文法間違いも少ない気がするからです。
日数を指定した集中コースや、リマインダー機能がついていることが多いので、やる気の維持と(やる・やらないは自由の)宿題を兼ねています。
アプリの例文に疑問があればレッスン中に解決することもできます。
特に入門〜初級の生徒さんは、テキストを一冊とアプリを一つを同時進行すると、非常にレベルアップが早い印象を受けました。(きんぎょの場合、このタイプの生徒さんは間接法でやってます)
生徒さんの中には、こういうのに詳しい方がちょこちょこいるので、日本語で教えてもらいます(*´艸`*) 日本語学習アプリ以外にも、便利なアプリやソフトがいろいろあります。やっぱり日頃使っている人に聞くのが一番です。