ロシアとウクライナの情勢ですが、遠い島国の辺鄙な町に住むきんぎょにも影響がありました。今回は特に仕事への影響について書きたいと思います。
実際のところ、少なからず影響がありました。
現状
まず、ロシア・ウクライナ在住の生徒さんがこの一週間でほぼいなくなりました。もちろん止めた正確な理由はわかりません。残ったのは日本在住のロシア人、ウクライナ人の方だけです。
きんぎょの場合、ヨーロッパ在住の生徒さんの中でロシア在住の方の人数は比較的多く、収支の面でも結構なウエイトを占めていました。
日本在住の方はお仕事や学業の関係でレッスンを予約していることが多く、趣味で日本語を勉強しているという方が少ないのも影響したかもしれません。
逆にロシア在住組のほとんどは、アニメ・サブカル命という方です。
😅 ↑こんな感じです。
ですのでもともと変動しやすいという側面があります。
レッスンでトピックとして上がる時
両国と直接関係のない生徒さんとのレッスンでも、特にこの2週間ほどはこのニュースについてよく話しました。生徒さんのレベルに合わせて、自国での報道や支援のあり方とか、感情的な表現、感想などいろいろ話します。
年代世代によって話す内容が全く違うのが興味深かったです。
10〜20代では、積極的にSNSにアクセスして新しい情報を入手し、現地の友人の現状を確認したり励ましたり、学校やオンライン上で支援を呼びかけているという話しが出ました。
逆に60代以上の方だと、旧ソ連時代との比較や、若い世代がSNSを駆使して世界に直接訴えかける状況への『隔世の感』について話す方もけっこういました。
センシティブな内容なので、こちらからこのテーマについて話そう!とは持ちかけないのですが、生徒さんから話し始めた場合は話しています。
おまけ
きんぎょのジミーなYoutube ですが、まだ続けています。ほんとに地道に地道にですが登録者も増えています。ありがたや。
登録者も最初は生徒さんだけでしたが、今は全く面識のナイ方が殆どになりました。
もう少し増えてきんぎょの第一目標人数に達したら、定期的なLive配信をしたいと考えています。