きんぎょの住む地方の田舎町にも海外からの旅行客や留学生が増えたのを実感する今日このごろです。今日も街中を歩いていたら、海外からの旅行者らしい荷物を抱えた人が増えたなあ、と感じました。
さてさて、日本語のオンラインレッスンはどうなっているでしょうか?
2月あたりから、会話のレッスンを希望する生徒さんが増えました。大半は日本国内在住または滞在中です。
旅行中だったり、日本語の学校で学んでいたり、ギャップイヤー中だったり、いろいろです。
最近の新規の特徴
筆記や文法の学習ではなくとにかく「会話に特化」してほしいという要望が多いことが挙げられます。その反面テキストを使ったレッスンの要望が減りました。理由としては、日本語学校や日本の企業に一定期間いる予定の人が増えたことが影響しているようです。入国の規制が緩和された影響は大きいと思われます。
日本語学校の生徒さんの場合は、文法なんかは学校でやって、会話や実践はオンラインレッスンでやるという感じです。
インターンや研修で日本の企業にいる人たちは、細かい文法よりも、リアルな会話をやりたいという方が多いです。意外な感じがするかもしれませんが、フォーマルな会話ではなく、カジュアルな会話の希望が圧倒的に多いです。同僚と仲良く話したい、趣味で出会った人たちとより自然な会話をしたいから会話のレッスンをしたいという方が多かったです。
レギュラーの生徒さん
横ばいです。ただ3月は移動(異動)が多く、日本在住組の生徒さんの中にはそういった影響で2~3レッスンお休みするという方もいました。
レギュラーの方は続けるのが前提なので、何かベースになるものがあると助かります。
テキストを使いたい方はそのように、使いたくない人は時事ニュースや文学などを混ぜて続けています。
日本はどんな国?
ある生徒さんは大学の卒業旅行で来日しています。「日本は割安な値段で『異国感』を体験できる。あと結構広いから北と南で全く違うから何回来ても行きたいところがある。大都会から秘境、アニメやドラマの聖地まで全部ある。治安も良いから、親も気楽に送り出してくれた。」と言ってました。
昔に比べるとかなり割安感は大きいようです。