<まずは近況>
今年2021年も日本に住んでる生徒さんたちの多くは帰省することなく、日本で過ごすそうです。今年は年末もちょこちょこ仕事のご依頼がありました。ですのでレギュラーの生徒さん限定で年末までレッスンをする予定です。
<本題>
教材づくりを頑張っております。最近「ニュー・システムによる日本語」(海老原峰子先生)というシリーズを取り入れ始めました。(テキストに指定されたルールを守って利用しています。)
ここ一年くらい、インターネットや口コミなどで知ったメソッドやテキストをいろいろと参考にしてきました。本を買ったものの、ほとんど利用できなかったというものも多かったです。
結局思い切って、今年一年でシリーズ全冊購入しました。
このシリーズの良かったところは何か?
① 全部でも一部分だけでも取り入れることができること
② きんぎょの間接法の言語に直しやすいこと
③ シリーズ全てアマゾンで購入できること
④ きんぎょがおもしろい!とおもったこと
このメソッドとテキストだけを使用しているのではなく、レッスンの中にこのメソッドを利用した教材や指導法を取り入れている、という感じでやってます。
特にまったくの初心者の生徒さんとのレッスンでは結構成果がでていて、初心者クラスの指導には非常に向いていると感じました。
逆にすでにある程度勉強している初中級以上の生徒さんにとっては、今までのメソッドとかなり違うのでちょっと違和感が大きいようです。
もうちょっと勉強や教材づくりが進んだらまたご報告いたします。