めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その286〉italki の招待状の使い方

今朝、日本に住むレギュラーの生徒さんから「助けてください」というタイトルのメッセージが来ました。な、なんじゃ?!と思ったら。

お葬式に行くことになったんだけど、どうしたらよいか全くわからない!とのこと。母国ですらお葬式に行ったのは、、、行ったことないかも、とのこと。

急遽italki の「招待状」を使って予約をとり、60分で心配事を全部解決しました。といいますか、途中でskype をつないだまま、近所のコンビニまで行って香典袋や筆ペンも購入。現代文明の力ってすごいっすね。お葬式の際の服装、言葉、態度、お香典の用意などなど一通り確認することができました。 

こんな感じで、「招待状」を使って、急なレッスンや通常のitalkiカレンダーに掲載していないレッスンに対応しています。

日頃のレッスンでも「私の時間さえあれば急でも『招待状』を利用してレッスン予約できるから、まずはメールしてね」と生徒さんに声をかけています。

新規の生徒さんが非常に少なくなっているので、レギュラー生徒さんからの仕事を増やせるように努力しています。その際にはこの「招待状」が大活躍です。

ちなみに先程「私の時間さえあれば急でも『招待状』を利用してレッスン予約できるから、まずはメールしてね」ですが「私の時間さえあれば急でも『招待状』を利用してレッスン予約できるから、まずはメールしてね」←この太字の箇所が大事です。

困ったらいつでも連絡してね、というと全部無料で対応してくれると思う生徒さんがけっこういます。あくまでも時間分の代価は頂くことを前提とアピールしておかないと、本当に積極的に無料でお願いされることがしばしばあります。

多少の質問はいいのですが、限度を超えると後々大変です。これについてはある程度こちらがコントロールしないと大変なことになります。そんな時はこちらから招待状の利用を案内します。無料では対応できないけど有料なら可能です、これで不機嫌になる生徒さんはそもそも根付かない可能性が高いので気にしません。