めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その243〉外国人の日本語教師とのオンラインお話会

なんと先日、海外に住む外国人の日本語の先生とオンラインでお話しするチャンスに恵まれました!なんだか(きんぎょ愛聴の)あかね先生のインタビュー動画みたい❤(気分だけです、気分だけ 😂)と思いながら約一時間ほどお話しました。

以前に私の住む町に住んだことのある方で、思い出話や世間話から始まって、日本語教育についても話しました。

いやいや、きんぎょが日本語教育を語るなんてなんちゅーおこがましいことか。。。と思いましたが、この先生からすると(一応)ネイティブスピーカーで日本語を教えている人と話す機会はなかなかないからと、それはそれで喜んでくださっていたようです。

この先生はパンデミックのタイミングで、オンライレッスンを本格的に始めた方です。どんなテキストを使って、どうやって教えているか、お金の支払いや広告はどうやっているか等いっぱい話してくださって、私もとても勉強になりました。

そのなかで質問されたことの一つが助詞の「 は」と「 が」の使いかたの、特にネイティブスピーカーの反応でした。ご本人いわく、知識としてそれぞれの助詞の働きはしっているけど、実際にこう言ったらどんな反応をするのか?というのを確認するチャンスなんてなかなかないから〜と、ノリノリでガンガン質問してくれました。

すると思わぬことが。。。私の反応(答え)と、この先生が以前日本人の友人に教えてもらった答えが正反対だったんです!結局、手持ちの資料なんかも見せながら、地域や世代によってかなり個人差があること、あと文法の働きからみるとこうだよ〜という話をすることができました。

以前だったらこんなことがあったら、あたふたしてパニックパニックでしたが、今は落ち着いて説明ができるようになりました。生徒さんとの毎回のレッスンが私を鍛えてくれたおかげです。あらためて生徒さんたち、ありがとうと思いました。

そんなわけで、インタビュー動画撮影会気分を体験することができました (^o^)

楽しかったです。またいつかこんな機会があるといいな〜!