最近動画を作ってアップロードしてみています。内容は日本語についてです。
本当にオンラインレッスンをやってから動画を始めてよかったです。少ないながらも視聴者がいるのは生徒さんがいるからです。いなかったら、たぶん視聴回数０回の嵐だったでしょう。動画の良し悪しも大事ですが、これはすぐには向上しません。最初から手堅い（？）視聴者層のアテがあったことだけが、視聴回数０回を免れた秘訣です。
いくつか動画を作って、一番良かったと思うことは、自分がどんなふうに話したり、どんなジェスチャーをしているか客観的に見ることができるようになったことです。客観的に見る機会が強制的に与えられたことですね。
私は日本語学校での指導経験や４２０時間等の実習のあるコースでの学習経験がないので、だれかから客観的に見た意見をいただくことがありません。特に今私はレギュラーの生徒さんが中心のレッスンをしているので、生徒さんのほうが寛大な心で私の力不足を受け入れてくださっているようにも思います。italki の場合はレッスンは一回ごとの予約なので、嫌ならすぐ生徒さんは離れていきます。ですので私の成長に結びつくようなフィードバックをもらえることは少ないです。コメントが来たと思ったら「なんで割引をもっとつけてくれないんですか？」とかそういうのがほとんどです。
自分がテーマについて話す様子を見ての感想は「・・・」ため息しか出ませんでした。見てらんなーい。でもこの様子を見ながら生徒さんは勉強してるんですよね。冷や汗がでました。
生徒さんたちはやさしくて「きんぎょ、がんばれー！(^o^)」とコメントを残してくれます。涙がでそうなくらい嬉しいです。ブログもそうですが、やってみて気が付きましたが、反応がないってこんなに諸行無常の響きしか無いものなのか、、、としみじみ思いました。
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