めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その223〉終了: 日本語の音声Ⅱ (NAFL)

もはや諦めたと思われてたかもしれません、いえいえ、ある日スイッチが入って、いてまえ打線のごとく活躍?するんです。で、またスイッチきれちゃいますが。

NAFLの残り少ない科目の一つ、『日本語の音声』のうち、Ⅱが終わりました。設計上、NAFLは1から順にやる必要がありません。そしてできたらやりたくない、一番キライなのが最後に残りました。Ⅰは、CDを聞きながらやるのですが、CDプレーヤーがないので後回しにしました。

アルク日本語教育コースは、特定の機関に所属せず、収入を得るために日本語教育を学びたい人に適していると思います。

テキストがそもそも初心者や素人で、これから日本語教育に携わりたい人向けにフォーカスしている通信教育(専任の先生がいない)教材であるのが理由です。

同じ日本語教育のテキストでも、大学生向けの音声論やら音韻論のテキストになると、自分で読んでも意味がわかりません。授業で使うのが前提ですしね。

今回の『日本語の音声Ⅱ』ですが、テストはさておき、レッスンで実際に使える知識が満載でした。細かいことなので、知らなくてもやっていけます。でも知らないと生徒さんの質問や疑問の意図がわからないこともあります。

例えば『きんようび』が『きにょーび』になる生徒さんにはどのように指導したらいいか?何回か言わせて、たまたまうまく発音できたらokで終わらせてませんか?と講師の先生は問いかけます。・・・はい、わたしです、やりました。そして、なぜたまたまできた発音に満足して終わりにするといけないかも書かれています。

ああ、ついにやった!(笑)

疲れたからこのへんで。