めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その224〉2020年 年度末の様子

先日、私のPayPalアカウントに入金がありました。送り主は私のプライベートレッスンの生徒さんでした。

予定していた金額より大きいので慌てて本人に連絡すると「あ、4月からの一年分。」?それにしても多いんですね。「あ、うちの姪っ子にも教えてよ。だから二人分の一年分。」

大学生になった姪御さんへのプレゼントで、日本語のレッスンをプレゼントすることにしたそうです。

この方々の母語はヨーロッパ言語なので、大学生のうちに、なかなか接することのない異文化の、特にアジアの言語に触れさせてあげたいということでした。

「中国語や韓国語もあるけど、本人は日本語でいいんでっしゃろか?」と念の為確認すると「プレゼントだから私が決めるの」・・・ええんかいな?!

 

この3月末で、都合でいくつかのレッスンを終了しました。理由は、レッスンの値段と内容がかけ離れすぎてしまったからです。無資格のシロウト先生なので自信がなくて値段を安くしていました。でも生徒さんは意外と会話だけという人が少なく、準備にかなり手間がかかっていました。結果、自転車操業のようになってしまい、働けど働けど〜じゃないですが、かなり負担が大きくなりました。考えた末に値段の変更やレッスン数の変更をお願いし、合意を得られなかった分は終わりにしました。

自信がなくてかなり安価なレッスン価格に設定していましたが、初めからある程度の料金にしておけばよかったな、と思いました。