めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その212〉生活の為の仕事 (近況ダラダラ書き)

この数週間、頑張って仕事数を増やそうと頑張ったら。。。ちょっと疲れが出たようです。週末が待ち遠しいきんぎょです。老体に鞭うっちゃいけませんね。私のレッスンは会話が中心とは言ってますが、実際に用意無しで会話のレッスンだけでOKな生徒さんは極少数です。私の場合は何らかの準備が必要な場合がほとんどです。

この準備と、数時間休憩もほぼなしのレッスンが続くと、疲れが抜けなくなったり、寝た気がしないなんてことになります。

できるだけ早く生活の支えとなる仕事に成長させたいと思い、特に今年の年明けからエッサホイサと頑張りました。ですが、ちょっとやりすぎたかもしれません。

原因の一つは、先程も書きましたが、値段が安い会話だけのレッスンとなっているのに、実際にはかなり手間のかかるレッスンが多いことです。ですが、私の場合はある程度用意しないと会話が続かない生徒さんも多く、会話が続かないレッスンに私の心が耐えられません(TдT) このバランスが、今ちょっと悩ましいところです。結果的に一日のほとんどを仕事に費やしているのに、収入はあまり伸びないということになります。

実は一度それに困って料金をあげたのですが、当然ながら生徒さんは一気に減りました。あまりにその期間が長くなり、困って試行錯誤した挙げ句、多少の値上げに変更して現在は固定しています。

今後の事を考え、他にも日本語の仕事を通して収入につながることはないかと考えています。

現在考えていることの一つはYoutube...ではありません(←最近、生徒さんからよく言われます。インスタしようよ〜とか)、日本語のサポートが必要な人向けのオンライン上の塾です。

最近italki を利用して、数人ですが、日本在住外国人ご家庭のお子さんたちの学習支援(塾みたいなかんじです)をしています。日本語と少し他の言語を話しながら、学校の教科の勉強をします。これは時間が固定していて、継続してくれる可能性が高いです。やることも決まっているので、ある意味準備も簡単です(何をしようかと悩む必要がない、という意味でです)。しかも多少高くしても、通常の塾に通うよりずっと安いので、生徒さんにとってもお得感が高いようです。

しばらくやってみて、安定した仕事をいう意味では、大きな可能性があると思いました。ただし、これには大きな課題がありました。それは生徒さんの保護者と十分な意思疎通がとれる共通語が必要だということです。

日本語を教えて(もしくは日本語で教えて)生計を立てていきたいとお考えの皆様、(大した金額かせいでいない私が言うのもなんですが)第2、第3言語の習得はぜひおすすめです。日本語指導そのものは日本語だけ(直接法)でももちろん可能ですが、日本語学校以外での仕事を考えると、外国語ができるとぐっと活動範囲が広がる気がします。

早く週末がこないかな〜❤