日本語が達者な生徒さんはたまに面白い話をしてくれます。自分の母語に、よく冗談を言う習慣がある生徒さんは特に言いたがります。ただし、日本語でいうとスベることも多々あります。
「行く、来る、居る」を丁寧に言うと「いらっしゃる」ですね。これを話していたある生徒さんが「いかはる、きはる、いはる、ですよ」(聞き間違えていたらすみません)と言いました。ん?としばらくかんがえて、、、大爆笑でした。関西にお住まいの生徒さんなんですが、レベルが高くなると方言だっておてのものです。
こういう「笑わせたい!」に情熱をそそぐ生徒さんは結構いて、よく質問されます。「日本人が絶対笑う鉄板ネタは?」とか。なんだろう、志村けんさんの「アイーン」とか?でもこれは志村けんさんがやるから面白いし。
笑いは、国や文化でかなり違うから、そのまま直訳するとだいたい空振りします。と、分かっていても今日も直訳して使ってみる生徒さんでした(笑)