めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その139〉就活のお手伝い (italki)

今年2020年はコロナ問題に始まって

コロナ問題に終わりそうです。

 

8月ももうすぐ終わりでそろそろ

年度も後半が見えてきました。

 

今一番多いのは「就活のお手伝い」です。

これは日本に住んでいるか、今後日本に

来る予定の人たちです。

おそらく8月9月はこんな感じでしょう。

 

私の生徒さんの中でも今年度始め頃は

仕事が失くなった、内定取消になった、

契約内容の変更を言われた、という人が

けっこういました。

 

8月に入ってから、9月・10月入社を目指す

人たちのレッスンが増えました。

中には「きんぎょ、今からすぐお願い〜!!」

というのもしばしば。

就活はチャンスを逃すといけないから

直接レッスンできない(する必要がない)場合は

メールのやり取りで対応しました。

 

提出書類の書き方、メールの書き方、話し方、

オンライン面接の練習、「落ちた。グチ聞いて(TдT)」

といった要望が多いです。

 

私の場合は、特に就職対策をうたっているわけでは

ないし、私がこういった入試対策をしたのは

はるか昔〜(ノД`)シクシク なので、ええんかいな?

と思うことがあります。時代がズレてるかも。。。

念の為、生徒さんには確認したのですが。

 

「完璧じゃなくていいから。

 きんぎょのレッスン料金で、まあまあ

 いい感じに仕上がれば、全く問題なし!」

 とのことでした。

 

なーるほど。

 

就活にお付き合いしていて気がついたことがあります。

それはかなり詳細な個人的データを見ざるを得なく

なることです。

書類の関係で、身分証明書等を見せてもらったり

これまでの経歴や学歴、職歴ナドナド。

 

私を信用して見せてくださっていることを

自覚して、責任を感じました。

(中にはそんなに気にしてなくて、ババーンと

 写メした身分証明書をオンラインで送ってきた

 人もいて、こっちがドキドキすることも ^^;)

 

 日本語チューターにならなかったら

この人達と関わることもなかったんだなと

思うと不思議な気持ちになります。

 

言語を教えるって、生きることを支えることに

つながる、人生の一部を作り出すことに関わること

なんだなーーと思いました。

 

私も今後の進路を考えています。

生徒さんに負けじとがんばります!