今年2020年はコロナ問題に始まって
コロナ問題に終わりそうです。
8月ももうすぐ終わりでそろそろ
年度も後半が見えてきました。
今一番多いのは「就活のお手伝い」です。
これは日本に住んでいるか、今後日本に
来る予定の人たちです。
おそらく8月9月はこんな感じでしょう。
私の生徒さんの中でも今年度始め頃は
仕事が失くなった、内定取消になった、
契約内容の変更を言われた、という人が
けっこういました。
8月に入ってから、9月・10月入社を目指す
人たちのレッスンが増えました。
中には「きんぎょ、今からすぐお願い〜!!」
というのもしばしば。
就活はチャンスを逃すといけないから
直接レッスンできない(する必要がない)場合は
メールのやり取りで対応しました。
提出書類の書き方、メールの書き方、話し方、
オンライン面接の練習、「落ちた。グチ聞いて(TдT)」
といった要望が多いです。
私の場合は、特に就職対策をうたっているわけでは
ないし、私がこういった入試対策をしたのは
はるか昔〜(ノД`)シクシク なので、ええんかいな?
と思うことがあります。時代がズレてるかも。。。
念の為、生徒さんには確認したのですが。
「完璧じゃなくていいから。
きんぎょのレッスン料金で、まあまあ
いい感じに仕上がれば、全く問題なし!」
とのことでした。
なーるほど。
就活にお付き合いしていて気がついたことがあります。
それはかなり詳細な個人的データを見ざるを得なく
なることです。
書類の関係で、身分証明書等を見せてもらったり
これまでの経歴や学歴、職歴ナドナド。
私を信用して見せてくださっていることを
自覚して、責任を感じました。
(中にはそんなに気にしてなくて、ババーンと
写メした身分証明書をオンラインで送ってきた
人もいて、こっちがドキドキすることも ^^;)
日本語チューターにならなかったら
この人達と関わることもなかったんだなと
思うと不思議な気持ちになります。
言語を教えるって、生きることを支えることに
つながる、人生の一部を作り出すことに関わること
なんだなーーと思いました。
私も今後の進路を考えています。
生徒さんに負けじとがんばります!