めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その113〉終了 : 20 話し方の教育/ 書き方の教育 (NAFL)

無事終わりました!

 

この科目は、オンラインでチューターを

している私にはちょっと関係の深い科目でした。

 

読む、聞く、書く、話す。

この4つのうち、私の生徒さんが一番興味が

あるのは「話すこと」です。

中には、会話さえできたら良いから、

書くのは教えるな!という方もいます。

学校へ行くと文字の学習は避けられない、

だからitalki で勉強してるって言うわけです。

 

え、ええんでっしゃろか。。。

文字、覚えなくて、ほんとにいいのかな。。。

 

このテキストでも、この部分は丁寧に

扱われていました。ちょっとびっくりしました。

生徒さんの学習の目的が細分化している

現状と、指導する立場から、最低限どの線を

守るべきかについて細かく書かれていました。

 

もう一点は、先生のやる気がかえって生徒の

邪魔をしているケースの記述にドキドキしました。

 

「あ、私かも。。。。(`;ω;´)」

 

先生ががんばってるつもりが、もっと

会話をしたい生徒さんの気持ちやチャンスを

摘み取っている場合がある、という指摘です。

 

先生が喋りすぎて、また、生徒がちょっと会話に

つまったらすぐに助け舟を出しすぎて、生徒さんが

迷惑する。。。やばいやばい、心当たりが!!

 

思い当たる生徒さんのレッスンがあり、反省デス。

 

実際、私が生徒としてレッスンを受けていても

こういう先生は多いです。私がしゃべりたくて

予約してるのに、まったく喋らせてくれない(笑)

「最期までしゃべられてくれ!」と言ったことも

あります(笑)

 

そう思えば、気がついて当たり前なんですが

教える立場になると、やる気と責任感が

空回りしてしまうことがよくあります。

 

遅れてるから、急げ、急げ!

がんばります!