めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その81〉どこで学ぶ?オンラインの指導法 (italki )

コロナウイルスによる自粛生活もそろそろ 

第2段階へと移行しつつあります。

これからは予防と共存を意識しつつ

少しずつ日常生活に戻っていくのでしょうか。

 

さてさて、italki でも自粛生活の影響を感じます。

生徒さんも先生も増えました。

 

私は、italki では、tutorですが生徒でもあります。

両方の立場から見て最近思うことがあります。

それは「専門性の高い先生が増えた」ということです。

 

先日生徒として、ある新しい先生のレッスンを

予約したのですが、しょっぱなからNO SHOW。

いろいろアプローチしてたら「ごめんなさい!」

と先生現る。

 

italki のレッスンが初めてで、スコッと忘れてた

そうです。。。まあ、しゃあない。

 

ところが、レッスンが始まると、おおっ!

無料で使えるサービス(googleのやつとか)を

フル活用で、テンポよく進みます。

 

よくよく聞くと、なんと大学の先生でした。

普段学生にしてることを応用してやってみた

そうで、私には目からウロコのレッスン構成でした。

 

大学が休校になり、アルバイトを兼ねて始めた

そうです。あんまり手間やお金はかけられない

けど、もともと手持ちのオリジナル教材や

フォーマットを使ってやってるそうです。

 

休校が終わればお終いかもしれませんが

それでもこの値段で、このレッスン。

おお!値段以上です(笑)!

 

特に、先生として使えるネットのサービスは

本当に参考になります。

 

オンラインのレッスンは自由です。でも安定した

職業につなげようとすると、ある程度フォーマッ

トなり何なりがあると便利です。

その時に、どんなサービスが利用できるのか、

またどんなサービスは利用すべきではないのかは

だれも教えてくれません。

 

だから見て盗みます、師匠から (-д☆)キラッ

 

いろんな先生のレッスンを受けてみるのは

オススメです。語学の勉強以外にも学べる

ことがたくさんあります。

あと、ネットワークも作れます。

 

自分のやりたいようにするというのもいいですが

やはり私のように経験のない人にはなかなか

難しいです。

レッスンを継続し、安定した収入につなげたいと

お思いのあなた (わたし)。「この先生いいな!」

と思う先生のやりかたを真似てみるのもいいですよ。