めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その73〉同僚がいないこと (italki)

italki の仕事は個人事業主型です。

同僚や上司はいません。

italki との契約やお約束事はあります。

また、オンライン上で先生用のコミュニティ

を作ってくれているので、そこで質問したりもできます。

 

使ったことないですが (^_^;)

 

最近、日本語のページもできたんですが

いまだにほとんど使われていません。

英語のページは活発に使われています。

 

わたしも使ってみたいけど、大したこと

ないこと載せて、ネガティブなコメントが

来たら怖い(そのまま記録にのこってますし)

ので、見ているだけです。

 

ですが!!

 

やはり横の関係がないのはつらい!という

ことはしょっちゅうです。

 

結論としては、対策として以下の2つのことが

可能かと思います。

 

① 自分の考えを変える

② 公開されている一般的な情報から

 ヒントをもらう

 

①はずばり、そのままです。

italkiにかぎらず、オンラインワークの人は

単独作業をしている場合が多いかと思います。

その中でも、鵜飼い型(と勝手に名付けました)

のitalkiのような形態では、italki のサイト経由で

生徒さんを募集できるという以外接点はありません。

 

(そもそもそういうのがキライで、こういう勤務

 形態を楽しんでる方も多いと思います)

 

italki での仕事を初めて、一番戸惑ったのは

今までの職場や雇用の形態とは全く違うことに

慣れることでした。

 

「はじめまして、よろしくおねがいします」と入社して

研修や引き継ぎをして覚えていくことに慣れていた

私には、italki の有り余る「自由」は「とまどい」に

すぐ変わりました。

 

今、やっとこの「自由」に慣れてきました。

それは自分の得意なこと、苦手なこと、

思い込みや自尊心、知識の不足、苦情対応、

考えても見なかった回数のレッスン内容 etc..

と向き合わなければならない、ちょっと嫌な

過程でもありました。

 

ここからが②ですが

 

そんなときに大いに参考になったのは

色んな先生たちのページです。

「ああ、自分の困っていることはこうやって

解決できるんだ!」というアイデアが満載です。

(合法的に見れますし笑)

 

特に経験の長い先生たちのページには

予約をとってもらう時点でミスマッチが

起きないように、いろいろ書き方を工夫しています。

それはとても参考になります。

 

同僚も上司もいませんが、そのかわり

溢れんばかりの(笑)自由があります。

それをポジティブに受け止められうように

なることが、italki で仕事をする上で一番大事かな

と思います。