めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その64〉レッスンの時間帯 (italki)

センセイをする立場として、italki のレッスンの

良いところの1つは「好きな時間に好きなだけ」

仕事ができることでしょう。

 

24時間365日オンラインレッスンができる人は

少ないので、ここでは下記のような人に焦点を当てます。

 

時間の制約があり、スキマ時間で副業として

またはアルバイト的にレッスンを提供したい人

 

・・・まあ、私のことですね  (^o^;)

 

ポイントは下記のとおりです。

 

★レギュラー生徒さん獲得を目指すか

★単発の生徒さん中心を目指すか

 

これで変わってきます。

 

目的別時間配分のススメ

 

① レギュラー生徒さん獲得を目指したい人

継続して語学を学びたい人はレギュラー生徒になる

可能性が高い人ですね。(当たり前ですが (^_^;))

 

コンスタントにレッスンをしたい生徒さんは

基本的に自分のスケジュールに規則正しく

組み込みたいと考える場合が多いです。

 

たとえば週あたりのレッスン数が少なくても

30分の枠でも固定で開けていれば

固定の生徒さんが付きやすいです。

 

という訳で、固定の生徒さんがほしい場合は

ある程度規則正しくレッスン時間を

設定する方がおすすめです。

 

固定の生徒さんのメリットは大きいです。

生徒さんとのトラブルも少なくなるし

どんな人かわかっているのでレッスンの

準備も格段に楽です。

 

② それ以外の人

 

「そうは言っても、毎週の予定なんてはっきり

わからないし!」という人も多いでしょう。

 

センセイによっては、一週間(場合によっては

未満)ずつしか予定を公開しない人もいます。

 

または、2020年2月から運用が始まった

招待状(invitation)」を活用したり

レッスン予約時間変更」システムを使って

レギュラー生徒さんの固定レッスンをとりつつ

その都度空いた時間は単発や新規の生徒さんを

受け入れるというのもありです。

 

臨機応変型の先生なら、自己紹介欄に

英語と日本語で「希望のレッスン時間が

空いていない場合はメールをくれたら

調整します」と書いておくのも手です。

 

事前にメールのやり取りをしたい生徒さんは

結構います。ちょっとやり取りに手間が

かかりますが需要はあります。

 

終わり

 

レッスンの時間帯が変わると、生徒さんの

国籍や職業、タイプも大きく変わります。

 

例えば、日本時間の月曜日はアメリカ大陸では

日曜に当たる場合が多いです。

在宅者が多いからか、レッスン希望者が多いです。

 

平日の午後は、ヨーロッパの大学生や

ビジネスパーソンが、仕事や学校の始まる前に

予約する場合が多いです。

 

アジアの方は時差が少ないことと、そもそも

需要が多いのでどの時間でもまんべんなく

予約があります。

 

あくまでも私の経験ですが、スクリーンを

通して世界中の生徒さんと会えるのは

楽しいですよ。