「そ、それはなんですか?!」
外出自粛で、外に出る日が少なくなりました。
食事も毎日買い物に行かなくても良いように
気をつけると、食生活が何というか、、、
ちょっと懐かしい「Always 三丁目の夕日」の
食卓のようになりつつあります (^o^;)
冷蔵庫や冷凍庫を買い足すわけにいかないので
自然と乾物や缶詰の食品が増えました。
あと、ご飯のお供になるようなやつですね。
その中で生徒さんの目がテンになったのが
「ふりかけ」でした。
たまたま、家族が食事をした後にしまいわすれた
「のりたま」がテーブルに残っていて
それがカメラ越しに写ってしまったんです (^_^;)
放送事故です。
(家が狭いから、仕事も食事も勉強もこたつでします)
その生徒さんは日本に数ヶ月住んだこともあるし
日系企業での勤務経験もある「日本通」なんですが
「ふりかけ」という日本語を聞いたことがなかったそうです。
鮮やかな緑色のパッケージとひよこの柄が
目に止まったけど、おやつだと思ったそうです。
「どうやって食べるんですか?」
・・・気心の知れた生徒さんの場合は実演します(笑)
「ご飯にふりかけて食べるから、ふりかけって言うのかな」
とひとしきり盛り上がりました。
説明していたら「そういえば日本のお弁当のご飯に
かかってた、あれがふりかけだ!」となりました。
他にも「とろろこんぶ」「切り干し大根」「魚肉ソーセージ」
「まぐろフレーク」などで盛り上がりました。
天ぷら、寿司、刺し身、鍋じゃない日本食は
見ることがないから面白かったそうです。
「日本人の食事って、意外と質素ですね」とのことでした(笑)