めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その55〉新型肺炎と在宅勤務 (italki)

この数日で、italkiだけでなく、私が登録している

在宅でできる仕事を斡旋する会社からメールや

アンケートがパラパラ来ました。

 

どれも1つ同じことを言っています。

直近の在宅学習、在宅勤務希望者がものすごい勢いで

増えているということでした。

 

italkiは、先生の健康や安全管理のアドバイスと共に、

家にいて新しいことを始めたい人をサポートしよう!

と言う主に2つのメッセージを送りました。

 

italkiの先生はみんなもともと在宅勤務者だから

あまり環境を変えること無く働き続けられる

場合が多いわけですね。

 

実際、私もこの二ヶ月、特に直近の数週間での

生徒さんからのメッセージの多さに驚いています。

時間ができたから、全く日本語を知らないけど

習いたいという人が多かったです。

 

こういった状況から次ののことが(ド素人なりに)

わかりました。

もったいぶってますが、当たり前のことが

分かっただけです (・・;

 

それは・・・

 

体力・能力・時間には限界がある!

 

私はプロの先生ではありません。私のレベルでは

全くの初心者の方の60分レッスンをした場合

(しかもそれが一日に何件もあると)体力的にも

技術的にも無理だということがよくわかりました。

 

その上、定期的に予約してくださる方の枠が

なくなってしまい、いつも予約くださる方が離れて

しまうという、危機的状況(笑)に陥りました。

(これが一番痛かった!! (TдT) )

 

私は体力・能力・時間(笑)に制限があるので

調整する必要があると改めて思いました。

 

問い合わせメールへの返信も、以前は丁寧な返事を

心がけていましたが、ある程度テンプレート化

したり、italkiのsupport siteを見るよう案内する

など、簡単にするようにしました。

 

特にここ最近は、私への質問というよりも

italkiのサイトの使い方を尋ねる質問が大多数でした。

 

例:予約の仕方がわからない、表示がでてこない、

  お金を倹約したい(笑)さみしい(笑)

  クレジットカードが無いからitalkiクレジットを買えない。。。

 

しかも、日本語じゃなく、その人の言語で返信と

なると凄まじい時間と労力がかかります。

ですので、今は簡単な返事か、italkiに聞いてくださいと

案内する、場合によっては返信しないという

ことも増えました。

 

italkiの先生は、italkiの職員で、システムを

説明する義務があると思っている生徒さんもいます。

ですがそういうわけではありません。

 

italkiに、これら初めてitalkiを使う人向けにyoutube

とかないか?と聞いたら「ない。support pageを

使って」とのことでした。了解 (`・ω・´)ゞ

 

レッスン時間も、いつも受講する生徒さんには

状況を説明し、優先してレッスンが取れるように

しました。2月に利用が始まった invitation(招待状)

という制度も積極的に利用するようにしました。

 

この招待状ですが、最初は「うーん」と思いましたが

使うとなかなか便利です。

オンラインレッスンではなく、文書チェック依頼を

受けた時の支払いにも利用しています。

ただ、生徒さんとすれ違いになることも多く

生徒さんが受け入れないと12時間で自動的に

キャンセルされるのがちょっと辛い (^_^;)

 

小さいながらも仕事が続けられることを

感謝しつつ、生活といかにバランスをとるか

ということを考えるよい機会になると

思っています。

 

ブログを見てくださる皆様、ありがとうございます。

皆様もお体には気をつけて!