めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その48〉初予約・初レッスン《先生編》 (italki)

italkiはとても自由な語学学習プラットフォームです。

そのおかげで(?)ワタシのような人でも

センセイとして働けるチャンスを頂きました。

 

自由ってステキ。

でも自由だから大変な側面も。

 

italkiでセンセイとして仕事を初めた私。

最初のレッスンの予約からレッスン終了まで

を書きたいと思います。

 

まず指定されたwebページに自己紹介や

職務経歴などを入力します。

趣味なんかも書きます。

 

これは意外と大事です。

 

定番の「読書」とか書いたら、まさかの

夏目漱石の著作に関するディスカッションを

要望されたことがあります。

「だって、センセイ、読書好きでしょ?」

・・・そ、そうですね、夏目漱石読んだの、

いつだったかな・・・ハハハ ^^;

 

あとはレッスンの時間や金額を決めます。

基本は60分ですが、30分や45分も選べます。

(60分レッスンを設定せずに30分、45分は

 設定できません)

 

私の生徒さんの場合は、職場や学校で始業前や昼食時に

30分で会話だけという人が結構います。

ですので、そういう人は一回完結で、携帯ですぐ

レッスンができるようにしています。

 

生徒さんが、パソコンでレッスンを受けているか

携帯で受けているかで、使えるものが変わってきます。

上記の場合は、テキストや写真などは使いづらいです。

なので、私が適当にテーマを決めておいて

それについて話します。

(ときどき生徒さんのグチを聞いてるうちに終わるときも。)

 

最初はレッスン料金を少し下げておいたほうが

予約が入りやすいです。

(値段が安いのに勝る広告なしとある生徒さんが言ってました)

 

ただ、下げすぎるといろんな人が出てきます。

ですので、ある程度経験を積んで、固定の生徒さんが

ついてきたら、値上げしたほうがいいと思います。

 

収入の面もありますが、私の経験では

少し値段を上げてからの方が、問題が起きる回数が

減りました。

 

さてさて、そして最初のレッスン予約を待ちます。

新しい先生は"NEW"という印が表示されます。

 

最初の予約が入ったときはドキドキしました。

 

まずは当日すぐにレッスンを初められるよう

通信方法(スカイプ等)の確認をします。

 

レッスン内容についてはまた後日別に書きたいと思います。

 

レッスンが終われば、フィードバックを書きます。

生徒さんも書いてくれます(任意)。

ここで日本語や英語で "highly recommend" と

書いてくれる生徒さんがいれば、フィードバック欄が

一気に広告価値倍増です(笑)

 

また、他の外国語でコメントを書いてくれる

人がいたら、次からその外国語の生徒さんが

どーーーん!!と増えたことがあります。

生徒さんがコメント欄を見ている証拠といえるでしょう。

 

ときどき残念なコメントを残す人もいますが

あまり気にせず行きましょう。

 

フィードバック欄は、先生側も任意ですが

生徒さんはけっこう楽しみにしているので

書いておくと、レッスン継続への第一歩です。

 

私はできるだけお金をかけないで

定期的に予約してくれる人を増やして

いけるように気をつけています。