めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その35〉開始: 6.第二言語習得論(NAFL)

さてさて。次は「6.第二言語習得論」です。

 

これに関連して。

 

先日、アジア在住の生徒さんと話していて

お恥ずかしながら、初めて知りました。

第2言語と外国語って区別があるんですね。

この本にも書いてました。

 

「多民族多言語国家では、言語は命綱だから

それぞれの特性に合わせて教育しますよ。

ってか、フツーに英語は教授法がそれぞれに

確立してますよ」

 

。。。(゚д゚)! マジっすか?

 

調べたらホントでした。

 

TESOL:Teaching English to Speakers of Other Languages

(他言語を話す人に英語を教える)


TESL:Teaching English as a Second Language

第二言語として英語を教える)


TEFL:Teaching English as a Foreign Language

(外国語として英語を教える)

 カナダのトロントでTESOL資格を取得するためのコースを受講しました | みんなの英語ひろば

 

へぇぇぇぇぇ~!

そうか、移民や留学生として英語を話す国で

暮らしながら英語を学ぶのと、日本にいて

英会話を勉強します、というのでは随分違い

ますよね。

 

これをはっきり分けて教えるんですね。

参考にしたサイトの筆者によれば、実際には

極端に異なる点があるわけではないようです。

 

何が違うのかを知らないと、適切なことを

教えることも教えてもらうこともできない

場合がありますよね。

 

では、まずテキストを読むところから始めます。

ありがとうございました!