さてさて。次は「6.第二言語習得論」です。
これに関連して。
先日、アジア在住の生徒さんと話していて
お恥ずかしながら、初めて知りました。
第2言語と外国語って区別があるんですね。
この本にも書いてました。
「多民族多言語国家では、言語は命綱だから
それぞれの特性に合わせて教育しますよ。
ってか、フツーに英語は教授法がそれぞれに
確立してますよ」
。。。(゚д゚)! マジっすか?
調べたらホントでした。
TESOL:Teaching English to Speakers of Other Languages
(他言語を話す人に英語を教える)
TESL:Teaching English as a Second Language(第二言語として英語を教える)
TEFL:Teaching English as a Foreign Language(外国語として英語を教える)
へぇぇぇぇぇ~!
そうか、移民や留学生として英語を話す国で
暮らしながら英語を学ぶのと、日本にいて
英会話を勉強します、というのでは随分違い
ますよね。
これをはっきり分けて教えるんですね。
参考にしたサイトの筆者によれば、実際には
極端に異なる点があるわけではないようです。
何が違うのかを知らないと、適切なことを
教えることも教えてもらうこともできない
場合がありますよね。
では、まずテキストを読むところから始めます。
ありがとうございました!