日本語を勉強する人ってどんな人でしょう?
英語を勉強する人はたくさんいますね。
でも日本語って結構マイナーな気が・・・
生徒さんって、いるの?
いえいえ、意外といるんです。
ちょっとマイナーだからこそ、私のような
実力経験ともにビミョーな人にも
ニッチな需要があるんです(笑)!
(ただし王道的な仕事はできませーん涙)
NAFLの教科書では「ビジネスマンや研修生、
漫画が好きな人などがいます」と書いてます。
実際にはどうでしょう?
私のオンラインレッスンの生徒さんについて
ちょっと書こうと思います。
<職業、年齢>
まちまちです。
小学生、大学生、会社員、主婦(夫)
軍隊の人、消防士さん、学校の先生、
自営業の人・・・
こどもさんから年配の人までいます。
<日本語のレベル>
まるっきりゼロの人から、日本語で飯を食ってる
レベルの人まで様々です。
たまにネイティブの私を上回る人もいます。
<レッスンの目的>
意外と多いのが「日本語で日本人と
しゃべりたい」という人です。
これはある程度日本語で話せる
生徒さんに多いです。
日本語を使う機会はなかなかない
場合がほとんど。
私のねらい目はこの層です!!(笑)
「ヒマだったから」という人もいました。
たいては「ドラマを字幕なしでみたい」とか
「日本に行きたい」「漫画が好き」など
将来的な目標がある場合が多いです。
もう日本に住んでいて、マジで困ってます
という人もけっこういます。
<どんな日本語を学びたいか>
これは意外と大事です。
これが先生と生徒の間でずれると悲劇です。
私はオンラインのかなり自由な
プラットフォームで教えています。
(日本語学校ではありません)
するといろんなリクエストが入ります。
ある生徒さんは、日本人の普通の会話の
しゃべりかたで話したいという希望でした。
・・・普通の会話の喋り方?
例えば
「おいしいですね」ではなく「おいしーー!」
「あまり好きではありません」ではなく「いや」
「どうしてですか?」ではなく「なんで?」
なのでこの生徒さんとのレッスンは
かなりくだけた感じです。
正確といえない部分もたくさんあります。
ですがご本人の目的から、正確さよりも
流れの良さを重視しています。
<レッスンの環境>
先生には、静かな環境や安定したネット環境など
いくつかitalkiとのお約束があります。
では生徒さんは?
はい、かなり自由です。
前回<その11>でも書きましたが
車の中で運転しながらレッスンを始めた人もいました。
別の生徒さんは、私が鳴らすスカイプで目を覚まし
そのまま布団のなかでレッスンしています。
ですので「おはようございます!
○○○さん、おきてください!」で
レッスンがはじまります。
他にも、会社でお昼ご飯を食べながらとか
公園やカフェなどwifiがつながるところで
という人もいます。
画面は基本的に私はオンですが
生徒さんはオフの場合もよくあります。
よほど公序良俗に反しない限り
私の場合はどこでもOKです。