めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その11〉こんなセンセイでごめんよー!(italki)

ご無沙汰しています。

今日は、まったく順調とは言い難い、

レッスン内容についてお話します。

 

「いったい、どうやっておしえてんのよ〜」

。。。ほんとに。

どうやっておしえてんのよ、私。

 

生徒さんの愛と憐れみに支えられ

今日もレッスンをしています。

 

レッスン料金を抑えれば

ある程度予約は入ります。

レッスンの数は増えますが

自転車操業でもあります。

 

ちなみに、レッスン料金がかわれば

生徒さんのタイプもかなり変わってきます。

 

私のレッスンでは、車の中で運転しながら

レッスンを始めたツワモノがいました。

何とか説得して、車を停めてもらったら

そのままレッスンしながらスーパーに入り

レジまで済ませました。

面白すぎるナイスガイでした。

 

たぶん、1回3500円のレッスンではこういう

ことはあまり起きないと思います。

 

私は会話を中心としたレッスンをしています。

何人かの生徒さんは、自分で用意した本を

使っています。

それ以外の方は、私が用意したネタや

生徒さんの用意したネタでひたすら

ひたすらしゃべります。

 

時事ネタ、new web easy、旅行、食べ物

とにかくふくらませます。

 

もちろん「タブー」な話もあります。

その最たるものが「宗教」です。

これは、italkiのセンセイになって

勉強したことの一つです。

 

例えば、ある生徒さんとのレッスン中に

クリスマスのプレゼントの話題をふりました。

私はいわゆる「商業的クリスマス」のつもり

でしたが、その方には由々しき問題でした。

「文化だよ〜、宗教じゃなくて」ではマジで

通じない世界がありました。

 

ほかにも、「ジェンダー」「差別」「世界情勢」

…モロに影響することもあります。

特にアジア圏の生徒さんでは、ただのおやつの

はなしが、歴史的な問題にまでつながる

ケースもありました。

 

サーカスの話から、商業捕鯨の話など

ビックリする展開になったこともありました。

 

炎上したときは、まず自分を落ち着かせます。

そして最小限度の被害で、なおかつitalkiに報告

されても(しても)論理的に説明ができる準備をする方向に

頭を切り替えます。

 

具体的な切り替え内容については、また後日。