私がオンラインで日本語を教えているというと・・・
「へー、時代だねぇ」
(そうですね)
「そういうのが引きこもりを増やすのよ」
(ちょっと偏見が・・・)
「怪しくないの?出会い系みたいなんじゃないの?」
(ネットといえば出会い系?)
「お金払ってくれるの?」
(もちろんです)
「きちんとした日本語、教えられるの?」
(それはわかりません(笑))
思いのほか、ネガティブなコメントを多数いただきました。
んん?オンラインのレッスンって、そんなにイメージが悪いの?
ところがよく話を聞いてみると
そもそもオンラインレッスンがどんなものか
あまり知らないんですね。
語学学習といえば、やっぱり英語で
ビリー隊長(お懐かしい・・・)みたいな人が
「GOOOOOOOOD!」とか「WONDERFUL!!」と
熱烈な笑顔でほめてくれる
FACE TO FACE のレッスンのイメージのようです。
では現実のオンラインのレッスンはどうでしょう?
あくまでもitalki に限った話ですが、全て先生次第です。
値段やレッスンの時間設定、あ、カリキュラムも先生次第。
先生にノルマはありません。
その代わり、生徒さんが集まるかどうかは保証されません。
先生達は italkiという箱モノを借りてる個人事業主みたいな感じかな。
とにかくitalki が定めたルールさえ守っていれば
あとはとやかく言われません。
この自由さがス・テ・キ♡ なんですが
人(生徒も先生も)によっては、この自由さが苦手という場合も。
このサポートの記事の中の抜粋(google翻訳)ですが
これがすべてを語っています。
どの先生が私に合っていますか?
構造化されたレッスンを希望する場合、または独自の教材をまだ持っていない場合は、プロの教師を選択することをお勧めします。会話を練習したい場合は、コミュニティチューターを選択することをお勧めします。
生徒さんにとっては、料金とレッスン可能時間は大事な要素です。
ですが、それだけで予約した結果、ミスマッチがときどきおきます。
私の場合もミスマッチがおきました。Σ( ̄ロ ̄lll)
ある生徒さんが、私が語学学校のようなレッスンをしないことに立腹し
「他の先生はちゃんと用意してんのに、あんたはなんでしないのよ!
この役立たず!!!」(きんぎょ翻訳)とレッスン中にキレまくりました。
私のレッスンはかなりお手頃価格です。
その理由は、経験や資格がないことも理由ですが
綿密な学習計画を立てられないからでもあります。
ですので「会話中心のレッスンです」と銘打っています。
どの言語でも italki のチューターは基本的に会話の練習相手です。
本当に会話の練習相手しかしません、という人もたくさんいます。
日本語ではあまりみませんが、他言語だとデモビデオではっきりと
その旨を主張している人もいます。
(旅行先で滞在費稼ぎのためにやってるという人もいました)
ですので、予約する際にはビデオや職歴を要チェックです。
「安心安全、信頼あるメソッドで」というのが良い方は
プロの先生や大手の語学オンラインサイトの方が良いと思います。
(特に問題が起きたときは、日本の企業なら日本語で対応してくれます)
italki では、先生同士の横のつながりはほぼないので
共通のメソッドはありません。
そのかわり先生の数だけ違うレッスンが体験できます。