めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その570〉明日は給料日

会社員生活も一ヶ月少々を過ぎました。少し生活にも慣れてきて、日本語のレッスンも数こそ少なくなりましたが、ぼちぼちやってます。

そして明日は初!給料日です。ジーン。

ちゃんと出社して退社したらちゃんと給料がでる。

決して多くはないのですが、それでもちゃんとした生活ができます。

これにプラスして日本語レッスンの収入が入ります。

やっと家族に顔向けできる。。。

 

必死に収入を増やそう、レッスンを増やそうと頑張ってましたが、今考えると自分で自分のクビをしめていたように思います。

強いて言えば、大きな借金をして始めたわけではないのが本当に救いでした。

オンラインレッスンで独り立ちしたい皆様、大きな借金して始めるのだけは避けましょう

額が小さくても、収入が少なければ、相対的にその借金は『大きく』なります。

きんぎょの場合、こりゃアカンとなったとき、方向転換をすぐできたのは、負うものが少なかったからです。

 

オンラインレッスン(講師)は、わりと元手もいらずに始められる分野だと思います。

なんですが、お金をかけやすい分野でもあります。

性能の良いPC、カメラ、通信、専用のデスクや椅子、携帯電話、ソフト、教材、などなど。アマゾンでポチればすぐに届きます。

正直に言うと、お金がなくなるほど、こういった誘惑が迫ってきます。

「〇〇を買い替えて性能を良くしたらレッスン数が伸びるかも。SNSのフォロワーが増えるかも」

できることが少ないから、簡単にできることについ手を伸ばしたくなります。

支払いはクレジットカードですから、すぐに手元のお金は減りません。

だんだん感覚がおかしくなってきます。

 

別の誘惑も迫ってきます。

なんとか仕事を得たいから、受けるべきではない仕事も受けてしまいました。

しかもそのうちの1件は、けっこう仲の良い友人(ときんぎょは思ってました)が相手だったので、安請け合いをして、後払いで引き受けました。結局払ってくれませんでした。未だに払われていません。

ちゃんと収入があって、追い込まれていなければ、受けなかったかもしれません。

でもその「ライン」を守れないくらい、安請け合いをしていました。

 

もう少し生活が落ち着いたら、レッスンのバリエーションも、今の生活に合わせて増やしたいと思います。

また改めて書きたいと思います。

 

明日は三ツ矢サイダーで乾杯します。