ほんとに人気なんですね!😮
80年代の日本のシティーポップが世界中でファンを獲得している、というニュースを見たことがあるんですが、きんぎょの生徒さんにもまさにシティーポップをキッカケに日本語を勉強し始めたという人がちらほらいます。
今日のレッスンにも、テキストを使った勉強+シティポップの歌詞を使った勉強 という方がいます。
生徒さんに、そのキッカケやどこで知ったのかを聞いてみました。
Youtube? 母国の音楽番組? いえいえ、サブスク型の音楽配信なんだそうです。
生徒さんのお話では、若い方の多くがサブスク型の音楽配信サービスを利用しているそうです。(き、きんぎょはまだ使ったことがありません)
その中ではありとあらゆる年代やジャンルの音楽が配信されているそうですが、利用者の年齢や好みなどに合わせて、お勧めの音楽がいろいろ出てくるんだそうです。
そんなある日、流れてきたのが「真夜中のドア stay with me」。生徒さん、シビレたそうです。今まで自分が聞いていた音楽とは全く違う!この心地の良さ、優しさ、何やね〜ん!
最近、日本語を勉強したいという生徒さんの裾野が広がったな、と感じることがあります。以前は日本語を勉強したい人といえば、ビジネスかテレビアニメという方がほとんどでした。でも今はNetflixなどを含むサブスク型の配信サービスがその種類を押し広げました。
何にしても40年ちかく前の日本の音楽を、海外の生徒さんが「新しい!素敵!」と聞いているのに、新しい時代の技術の凄さを感じました。