実はきんぎょ、この１０月から通信制の大学で日本語教育のコースを勉強しようと思ってました。いつぞやの記事でかきましたが（どこで書いたのか思い出せません）、いろいろ考えた結果今回は見送ることにしました。母校から卒業証明書も取り寄せて、申し込むだけの状態だったのですが。
理由は「ゼニゼニ」です。お金です。
なんだかんだ学校に入るとお金がかかります。もちろん借りるという手段もありますが、借金はしたくない。しかし手元の資金は、、、うーん。やってやれないことはない。いつか絶対やりたい、絶対やります。
しばらく悩んだ結果、まずは今のオンラインの仕事で稼ぐことに集中することにしました。自分の勉強分は自分で余裕を持って払いたい。目標金額を達成したら余裕をもって始めよう。
実は最初はローンを利用して、と考えていました。ところがそんな考えをひっくり返す衝撃的な出来事がおきました。
それは自分と同世代の知人が、転職のために学校に入学した途端に亡くなったという出来事でした。非常に専門的な分野の学習で、費用はかなりの金額だったようです。ですが卒業して就職すれば回収できるから、親族を保証人に学費ローンを申し込んだのですが、入学してまもなくご本人が逝去。ご本人もご家族も想像だにしなかったことでしょう。
きんぎょの世代、、、人生１００年の時代ではまだまだ若いですが、戦国時代だったらもうこの世とオサラバしててもおかしくない年齢です。この方のことは、きんぎょの将来設計に大きな影響を与えました。
