めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

〈その192〉理想の働き方② (italki)

昨日アップした〈その191〉理想の働き方の続きです。

 

私はレギュラーの生徒さん+止めるレギュラー生徒さん枠を補うための新しい生徒さん』を目指して働いているというところまで書きました。

で、その続き、、、

その前に。最近、夜寝る前にアップしてるんですが、眠くて頭があまり働いておらず、文章が支離滅裂になっているというご指摘がありました。申し訳有りません!m(_ _)m

一日かけてちょこちょこ書いて、最後に仕上げてアップするのですが、老化した脳はそのころには既におやすみモード。以後気をつけます。

 

話を戻しまして。私がなぜレギュラーさんを増やそうとしているかというと、レギュラーさんを増やしたほうが、レッスン単価が同じでも、掛かる負担が格段に少ないからです。その例をあげて説明したいと思います。

 

 たまに新しい生徒さんからメールをもらうことがあります。日本語で書いてあったり、英語だったり、何語かわからない言語だったりといろいろです。その中で多いのが「〇〇時にレッスンをして欲しい」という要望です。

 私の場合は、初めての生徒さんからのこういったメールは基本的に断っています。理由は簡単で、どこの国の時間で〇〇時かわからない(おまけにサマータイムを挟む場合も)場合がほとんどだからです。メールを何度もやりとりしないといけなくなるのでとにかく面倒くさい! italkiの講師カレンダーを見て予約してくださいと返事をします。

はっきりと日本時間で◯日〇〇時(午前午後表記有)に〇〇分と書かれていて、私に時間があればOKする場合もあります。だいたいここまで詳細に書いてるような生徒さんの場合はトラブルが少ないのも理由の一つです。将来のレギュラー候補にうってつけです。ちなみにもともとレギュラーの生徒さんの場合は、私の時間があればOKです。

 新しい生徒さんにお断りの返事をすると、だいたいはそれで返信はなく終わりですが、たまに苦情もきます。「あなたはやる気のない先生ですね」というメールが来たこともあります。生徒さんからすると、先生たちはみんな生徒を待ち構えているとおもっているのかもしれません。というわけで、レギュラー以外の生徒さんとあまり長々メールしても良いことは少ないので、気を持たせるようなことをしないようテンプレート化したメッセージをコピペして返事をして終わりにします。 

 

 とにかくレギュラーの生徒さんが増えると 収入・時間・労力面で計画が立てやすくストレスが格段にすくなくなります。差別化をはかって、レギュラーの生徒さんにはある程度融通をきかせるようにしています。料金面ではこれ以上サービスは出来ないので、私が困らない範囲で細かい要望に応えるようにしています。

italkiのしごとを始めたころと今では、もちろん経験値が増えたこともありますが、ストレスはかなり減りました。ただ、今の生徒さんはこの料金だから継続してくれているのであって、料金を上げたら継続は難しいでしょう。将来的に値上げして生活をしていけるところまで持っていきたいのでどのように対応していくのかが今後の課題です。