めざせ日本語教師~オンライン日本語Tutorのよもやま日記~

普段は派遣の会社員、副業でオンライン(italki, プライベート)の日本語のセンセイをしています。NAFL修了しました。

<その2>なんで急に日本語教師??

2019年夏の終わり。さて今後の仕事は

どうするか・・・と頭を悩ませていた私。

諸事情あってフルタイムの仕事は厳しく

時間の融通の利く仕事を探していました。


そんな時に見つけたのが

オンラインの語学のセンセイ」でした。

 

・・・( *´艸`) 

「センセイ」

そう、「先生」ではありません。

資格はなくてもいいので、自分の母語

学習する生徒さんの手助けをしたり、

自分の母語で生徒さんの話し相手をする、

という仕事です。


幸いなことに、ビデオ審査は無事通り

(おめでとう、わたし!!)

レッスンの予約も少しずつ入り始めました。

 

そんなある日のこと。

その「事件」はおきました。


とあるアメリカ人の生徒さんのレッスンを

した時のことでした。

ひょんなことから、その生徒さんが私に

日本語で日本語の文法や語彙の説明を

することになりました。


そりゃね、わたしだって、ウン十年日本人

やってますからね、日本語はなかなか

うまいですよ。

でもね、腰が抜ける程びっくりしました。

もう、青天の霹靂!!

聞いたことがない文法用語の山!!(OMG!)

ですが、私が聞いても「目からウロコ!」

ってくらい分かりやすい!!

それは私が全く知らない、新しい日本語、

外国語としての日本語でした。

 

私があんぐり口を開けていると

彼が説明をしてくれました。

その彼は、もともと英語やスペイン語

オンラインの先生をしていて

なおかつ今は大学に戻って、日本語の先生に

なる勉強をしているとのことでした。


オンラインの語学の先生としての経験と、

日本語を教えるための正確な知識が

あってこそできる、見事な説明だった

わけですね~!!

 

この「事件」は、私の人生に少なからず

影響を与えました。


そのレッスンの後で、ネットで調べると

日本語教師になるにはいくつかの選択肢が

あることと、年に一回試験があることが

分かりました。ふむふむ。

おや?今月(10月)じゃん?

 

思案すること1週間。


よし、来年の試験合格を目指そう!!

(早っ!!笑)

 

次回は、どんな選択肢を選んだのか、

また、それはなぜかを書きたいと思います。

読んでくださり、ありがとうございました!