2023年12月にはいり、やっと為替がちょっと落ち着いてきました。一時は151円(対ドル)まで下落した円が、今の時点では141円あたりになってます。
良かったです、本当に良かったです。でもココロの中ではもうちょっと円よあがれと思ってます。
以前にも書きましたが、きんぎょはレッスンの支払の一部をドルで得ているので(italkiはドル払いです。itaki以外でも、きんぎょの場合はドル計算で支払を受け取っている生徒さんがいます。)「え、きんぎょ、ドルが高いほうがいいでしょ?」と言われますが、そんなことはありません。何事もバランスが大事で。。。
極端に円が落ちると、やはり経済的な魅力が落ちてしまいます。そうしますとやはりお金を払ってでも日本語を勉強したいという層が薄くなってしまいます。円安だから日本にちょっと旅行に〜という層は、残念ですが固定的な日本語のレッスンには結びつきにくいのです。
と思っていたら、生徒さんから違うご意見が。
円が安いから、せっかくだから現地に行って勉強したい
なるほど!そうか、オンラインでやってもいいけど、旅行がてら来て勉強したいっていう方向にいくんですか!目からウロコでした。
実際この生徒さんは今年日本に来たんですが、ただ残念ながら1〜2週間楽しく学ぶコース(実地体験あり)みたいなのを探したんですが、うまくいかなかったそうです。
「日本人の友だちにも探してもらったけど、いいのが見つからなくて。。。英語だったらそういうコースが沢山あるのに。」
確かに、英語ならいろんな国にいろんなサービスがありますよね。ただ日本語はマーケットとしてそこまで大きくないから、数や地域に限りがあるかと思います。
そんな話をした後に、偶然ですが、お隣韓国の生徒さんが写真を送ってくださいました。メッセージもついてて、「日本に行ってきました、日本語を錆びつかせないよういっぱい喋ってきました〜!」おお!まさに現地で勉強してきたケースですね!