翻訳の仕事が入りました。急ぎのものだったので、超特急でやっつけました。内容がちょっと難しく、時間がかかりました。
ですが、できました!
ちょっと翻訳するときのコツがわかってきたような気がします。
ほそぼそとですが、ポリグロット外国語研究所の翻訳中級コースを続けています。
(「もう期限切れです、採点しません」と言われるまで送ってみよう。。。)
このコースの成果は、きんぎょには結構大きい気がします。
今回の仕事は、そのまま訳したら全くもって適切な日本語にならないような文章が多かったのですが、こういう文章を見ても怖気づかなくなりました。
翻訳コースでそんな文章を経験したからです。
やっぱり採点してくれる人がいる、というのは素晴らしい!
解くだけでも勉強になりますが、自分が解いたものへの採点と解説がついてくるのが良いんです。模範解答をもらうのとは、全く違います。
あと、もう一つ学んだことがあります。
語学学習と翻訳は似て非なるものだということです。
以前は語学が上手になったら通訳や翻訳もうまくできるようになると、なんとなく思っていました。
実際に高いレベルの語学力は必要なんですが、用途や目的、趣旨に合わせて適切な日本語に寄せて行く作業は、外国語能力以外のものも必要でした。
だから日本語母語話者であり、翻訳のプロに指導してもらえるのは非常に良い機会です。